<教育・保育問題>
・来年の4月から実施される「子ども子育て支援制度」について、保護者、現場の保育者に説明をしてください。また制度が変わることで今の基準より悪くなることのないようにしてください。
・保育の制度の変更について、現在の進捗状況を説明してください。
・「子育て支援員」の採用をうたっていますが、保育の質を落とさずに子どもたちを育てるために、保育士の専門性を重視してください。そのために正規の保育士を増やしてください。
・保育園の給食を民間企業に委託しないでください。
・就学前の発達を保障するために、「5歳児健診」を実施してください。
・子どもたちに豊かな放課後を保障するために、学童保育の環境を良くしてください。そのために学校に併設した学童保育所を増やしてください。
・学童保育の終了時間を保護者の勤務時間に見合うよう午後6時までとしてください。
・就学援助金は振り込みにしてください。また就学援助の申請を行うにあたり、民生委員の証明をもらわなくでも出来るようにしてください。
<福祉>
・特別支援学校や特別支援学級を卒業する子どもたちの就労先の定員がいっぱいになってきています。働きながら生き生きと暮らせるよう働く場を作ってください。障害者手帳のない発達障害の子どもたちの就労についても働く場を増やしてください。
・保護者が高齢になっても安心して暮らしていけるように、障がいをもつ方たちの為のグループホームをつくってください。
・市立敦賀病院の神経科精神科に常勤の医師をおいてください。またデイケアを再開してください。思春期外来を開いてください。
<暮らし>
・コミュニュテイバスの停留所に屋根つきのバス停とベンチを設置してください。
・消費税が8%に増税され、諸物価が次々と値上げになっていて、生活はぎりぎりです。消費税が10%にならないように市としても国に要望してください。
・敦賀市でなぜ副市長が2名体制なのでしょうか。説明して下さい。
<原子力発電について>
・原発事故を想定した防災計画を市民に知らせてください。また全市内を対象とした避難訓練を行ってください。
・万が一の場合、迅速に放射能汚染を防ぐ手立てとして、ヨウ素剤を市内の各家庭に全戸配布し、学校・公民館・保育所・幼稚園等に重複配備してください。
・ヨウ素剤の服用については実効性のある計画を作ってください。
・活断層の上に建設されていることが明らかになった日本原電2号機は廃炉にするよう求めてください。また老朽化した日本原電1号機は廃炉にしてください。
・日本原電3・4号機を建設しないように求めてください。
・「もんじゅ」は動かさないように求めてください。
<エネルギー問題>
・再生可能エネルギーへの転換を図るように努力してください。その一つとして、公共施設に太陽光発電の設備を設置してください。
・家庭で太陽光発電を設置するときは、希望する家庭に補助金を交付してください。
2014年09月27日
新婦人で敦賀市に要望
敦賀の新婦人では、17年前から、毎年、みなさんからお聞きした要望をもとに、要望活動を行っています。
今年も、26日に、福祉、教育、暮らし、原発問題などなど22項目の要望書を提出し、話し合いました。