ビックリ
お腹周り、初めて図りましたが、メタボではありませんでした…ほっ
胃カメラって、カメラを飲むかと思いきや、バリウムでした。
これまで胃カメラ4回、飲みましたが、バリウムは初めて…。
思ったより飲みにくくなかったので、勢いよくグビグビと一気に飲んだら、お医者さんから、飲みっぷりの良さに関心されてしまいました。
胃カメラするのに、堅いベッド?の上で、右に3回ごろごろ回ったり、「右向いて」「左向いて」と言われるがままごろん、ごろんと忙しい…
貴重な体験でした。
台風なのにたくさんの人で、全部終わるのに2時間かかりました。
後は、無事を祈るのみ…。
お昼前に急いで帰って、食事を作って食べた後、介護予防事業のふれあいサロンへ。
準備を終えて、赤旗まつりツアーの申し込みの件で旅行会社へ。
用事を済ませ、サロンに戻り、3時半に慌てて、小学生の下校の見守り活動へ。
「お帰り〜」と子ども達の下校を見届けてから、サロンの後片付けに戻りました。
4時に、吉田さんを乗せて、福井へ出発。
メトロ劇場へ、映画「A2-B-C〜フクシマで生きる子どもたちに、今、何がおきているのか」を観に行きました。
映画の上映前に「原発のない社会」と題して、6時から、山本富士夫福井大学名誉教授のミニ学習会がありました。
原発によって立地自治体はどうなったのか、原発のない社会はどうなるのか、ドイツなどを例に話されました。
さて、映画「A2-B-C〜フクシマで生きる子どもたちに、今、何がおきているのか」は、福島の子どもたちの事故後の様子を取材したドキュメンタリー映画です。
学校の校庭の除染はしても、すぐ横の溝が高濃度の汚染。
保育園の園庭の遊具のローラー滑り台のローラー部分に放射性物質が付着しているため使用禁止。
子どもたちは、マスクをしガラスバッチをぶら下げて遊んでいる。
子どもたちを守ろうとして、学校と対立するお母さん。
病院の検査で子どもがA1(異常なし)と言われ、他の病院にいったら、A2(甲状腺に嚢胞あり)と診断された。
そして、「放射能が少なくなって、前のように外で遊べるようになりたい」
「僕たちのような子どもをつくらないために、原発をなくしたい」等々…。
子どもたちにそんな思いをさせて良いのだろうか、良いはずはない…涙が出ました。
「再稼働を認めないで下さい」署名、がんばらなくちゃ〜と、決意を新たにしました。