原水爆禁止世界大会で広島へ

今年は、原爆投下から７０年の節目の年です。

４日から６日まで、原水爆禁止世界大会で

福井県団のみなさんと広島へ行ってきました。

４日の開会総会は3300名、

６日の閉会総会は5500名が参加しました。

日本原水爆被害者団体協議会の坪井直代表委員が

「90歳になるが、命ある限り一生懸命頑張りたい」

と…胸が熱くなりました。

俳優の宝田明さんはゴジラが、アメリカの

水爆実験にたいする怒りから誕生したこと、

原爆投下時、満州にいたことなど話されました。

そのほか、国連の代表、海外の活動家、

ノーベル平和賞候補の被爆者、高石市長、

日本共産党の志位さんも挨拶されました。

若者、女性の参加が多く、励まされました。

志位さん

クミコさんの歌

敦賀から10名

６日の平和式典で、8時15分に黙祷

原爆の子の像に折り鶴を捧げました。

５日の分科会では、数ある中から

「核兵器と原発」に参加しました。

放射線防護学を専門とする野口 邦和氏から、

現在の福島の汚染状況など話され、

今後、子どもの検査を続けることが必要、

考え方の違いはあっても、一致できる点で

一致して、運動することが大事…など話されました。

私は、福井県を代表して、署名運動、裁判のこと、

敦賀のこと等、お話しさせて頂きました。

湖西市長の三上氏も参加されました。

自費で「原発はコストがかかる」

「戦争になれば狙われる」など、

脱原発のチラシを作って配布しているそうです。

広島のお好み焼き、めちゃ美味しかったです