2015年10月12日

治安維持法…同盟の総会


90歳の吉田一夫さんが熱心に活動されている治安維

持法犠牲者国家賠償要求同盟(略して治安維持法同

盟?)に、吉田さんに誘われて入会しました。


早速、10日、吉田さんを車にお乗せし、福井の総会

に参加しました。


治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟は、かつて戦争

中に治安維持法で弾圧され、拷問など被害をうけた

犠牲者に、国としての責任を認めさせ、謝罪させ、

国家賠償をおこなうよう運動をしている団体です。


総会前に中央本部の増本一彦氏の講演がありました。


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戦争法を廃止するため日本共産党が「国民連合政権

構想」の提起を行っていることを心から歓迎する。


それは、戦争法を廃止し、安倍政権の解釈改憲を阻止

するもっとも現実的な提案。


戦争法廃止の闘いは新しい局面を迎えた。


安倍政権は、来年5月には南サモアに自衛隊を派遣

戦争法にもとづくPKO活動や治安維持活動を行おうと

している。


法律家集団は憲法違反の自衛隊の海外派兵をやめさせ

るため、大衆的裁判闘争への準備を始めた。


その支援の輪は、日弁連、各地の弁護士会、憲法学

者、元裁判官、元法制局長官などに及んでいる。


裁判所への憲法違反の鑑定意見書の提出の取り組みの

準備も始まっている。


8月14日、「終戦70年」の首相談話が発表され、安倍

首相の危険な本質がいっそう明らかになった。


今の安倍政権は、戦争の総括をやっていないからかつ

ての侵略戦を美化する教科書が出てきた。


そして、教育委員会改革によって、首長が教育長を任

命するようになり、教育への政治介入がすすめられ、

こうした教科書を採択する自治体が増えた。


全国で7%の子どもたちが、かつての侵略戦争を正

義の戦争と教え込まれている。


戦前、私(増本氏)も軍国少年だった。


るんるん勝ち抜く僕等少国民 

 天皇陛下の御為に 

 死ねと教えた父母の

 赤い血潮を受け継いで

 心に決死の白襷

 掛けて勇んで突撃だ


軍歌で歌ったように、特攻隊に入ってお国のために死

ぬのが夢だった。


ところが、小学校3年生の時に終戦となった。


「戦争、負けちゃった」と言ったら、先生にボコボコ

に殴られた。


先生は殴りながら泣いていた。


自分も、殴られながら、お国のために死ねなかった悔

しさで泣いた。


再び、子どもに「お国のために死ね」と教える時代に

してはいけない。


治安維持法の犠牲者の多くは亡くなられ、現在、40名

となった。


侵略と加害の歴史と闘った国民がいた。


ところが、政府は、弾圧や拷問の証拠を燃やしてしま

った。


国民の抵抗の歴史を明らかにさせる必要がある。


証拠を出させ、謝罪、反省をさせることが、歴史を繰

り返させないことにつながる。


そのためにも、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟の

会員を増やし大きくすることが必要。


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posted by きよこ at 11:22| 日記2015.09〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする