2015年11月08日

保育を考える会の総会&学習会


8日は「敦賀の保育を考える会」の総会がありました。


その後、名古屋市の自治労連保育部会の武藤さんを講

師に学習会「より良い保育制度をつくり、子どもの育

ちと食を守ろう」がありました。


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お話の内容は以下に要約して書きましたが…名古屋市

では公立の若い保育士さんが元気いっぱい活動してい

て、全国の運動を励ましているそうです。


武藤さんいわく「若い人たちから、先輩達の活動を見

て、自分達も頑張ろうと思ったと言われた。私も、先

輩達の活動を見て頑張って来た。頑張っていれば、必

ず見てくれている人がいて、後につながる。がんばっ

てください」と…胸が熱くなりましたもうやだ〜(悲しい顔)


「一人、二人、一緒に頑張る人がいれば運動はできる

し、アイディアは出てくる」とも。


敦賀の頑張る仲間は一人じゃありません。


「敦賀の保育を考える会」の仲間と一緒に、できない

ことばかり考えず、「敦賀で何ができるかexclamation&question」を話し

あって頑張っていきたダッシュ(走り出すさま)と思いましたグッド(上向き矢印)


     かわいい     かわいい     かわいい


子ども・子育て支援新制度で各地で起きていること…


1 育児休業中も保育園に預けられたのに、新制度に

なって、保育園を退園しなくてはならなくなった。


2 算定方式が変わり、保育料があがった。10倍以上

値上がりした家庭もある。


3 認定こども園にさまざまな利用の子どもがいて、

保育も記録も事務も繁雑に。

また、幼稚園と保育園が一つになったため、夏休みの

ある子、無い子がいたり、保護者参観の後に親と一緒

に帰る子、親が仕事のため一緒に帰れ無い子がいて、

子どもたちは制度の違いが理解できず、悲しい思いを

しているとのお話も…。


4 小規模保育園が増え、保育士のいない保育所も認

可され、死亡事故が増えている。


「小規模は儲けようと思ったらいくらでも儲けられ

る」と、企業が経営する保育所が増え、0歳から2歳

までの子どもを座らせて、一ヶ月2000円のオプション

で英語のDVDを見せる保育園もある。


シフト制で、時間ごとに保育士を変える保育園も。


新制度で、さらに公立保育園の民営化が進んでいるが、

受託する法人が決まらない保育園がいくつもある。


給食調理の民間委託が全国で進められているが、これ

は国の方針によるもの。


給食調理の問題は…

1 調理員と保育士・子どもの関係が希薄になる

2 子どもに応じた調理変更ができなくなる

3 アレルギーや離乳食調理が継続されるか疑問

4 食育活動が制限される

5 業者は儲からなければ撤退する

6 公立保育の調理業務委託は、民間保育所にも影響

を与える

7 雇用の継続は保障されない

…など問題だらけ。


私たちがやるべきこととして、新制度の改善を国や自

治体に求める署名をする、新制度や民営化を保育者・

保護者に知らせる、学習会をする等々あるが、インタ

ーネットを使って知らせることも必要。


名古屋市では、現業職員が共同でビラを作って、一緒

に職員や市民に知らせている。


そのことで、現業職員の仕事の重要性が明確になった。


特に、被災時は、直営の職員がいないと住民の命と暮

らしを守れないことが明らかになった。


環境局と福祉、学校の支部合同で環境フェスタを開催。


民間保育所とも共同で集会や学習会を開催している。


また、調理員の交流会「業務士カフェ」を企画した。


保育制度の改悪は、社会保障全体の改悪からくるもの。


でも、保育を守る運動は負けていない。


介護保険と同じ制度になることを阻止し、応能負担を

守り、月払いを守り、育児保険を防いだ。


安倍政権は「新三本の矢」の中に「夢を紡ぐ子育支援」

と言うが、現実は、保育士が忙しくてバラバラにされ、

豊かな保育を続けることが困難な職場になっている。


政治を変えなければ、子どもたちが育つ環境は良くな

らないし、平和も守れない。


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posted by きよこ at 19:03| 日記2015.09〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする