14日、15日、16日の三日間、一般質問があります。
今回、正副議長をのぞく22人の議員中、20人が質問し
ます。
私は15日の夕方、一般質問をしました。
30分の質問時間、超めずらしく、7秒も残して余裕を持
って終わりました。
いつもは1秒も残さないのに…何年ぶりだろう?
質問内容は、以下の通りです。
💓 💓 💓
1、高額な医療費等の問題について
(1)限度額適用認定証
高額な医療の請求が医療機関から来た場合、限度額適用
認定証を提示すると、支払いは自己負担限度額+食事代
等で済むが、制度を知らない人も多いので、わかりやす
く周知すべき。
また、国保税の滞納があっても交付すべき。
(2)高額医療費貸付制度と受領委任払制度
高額医療費貸付制度についてわかりやすく周知すべき。
高額医療費受領委任払制度は、限度額適用認定証と同
じで、支払いは自己負担限度額+食事代等。
敦賀市でもぜひ、制度化すべき。
また、収入が少なく、自己負担限度額すら払えないと
いう低所得者には、医療費の一部負担金の減免制度を
積極的に活用すべき。
(3)身体障害者手帳4級の方の医療費助成制度
3月議会で医療費助成を廃止したが、8月からの開始前
に、低所得者にたいしては制度を復活させるべき。
2、原子力防災について
(1)避難行動要支援者の避難計画
災害時避難行動要支援者名簿の登録は現在、39%だが
早く整備すべき。
福祉避難所としてホテル、旅館と事前に提携し、市民
に周知すべき。
福祉施設の避難について、避難方法、受け入れ体制など
県任せにせず、敦賀市も支援して整備すべき。
要支援者も支援者も避難が遅れるため、安定ヨウ素剤を
できれば全市民に重複配備すべき。
(2)広域避難訓練
8月に実施される高浜、大飯原発の事故を想定した広域
避難訓練が開催される。
敦賀市は高浜、おおい町の避難の受け入れ自治体であ
り、市民参加で受け入れ訓練をすべき。
また高浜、大飯原発事故を想定し、敦賀市民の福井市、
奈良市への広域避難訓練を実施すべき。
…などなど
