28日、午前中は小浜市にて開催された自治労連の東海北信ブロックの交流集会に参加しました。
総務省が、12月に「地方公務員の臨時・非常勤職員および任期職員の任用等のあり方に関する研究会報告」を公表しました。
そこには、非正規職員の処遇について課題があるため、制度を改正するというものです。
ところが、手当の支給を可能にするものの、結果的に、非正規職員を増やすことに歯止めをかけるものではありません。
今後、条例がつくられる中で、育休を可能にするなど改善を求めるとともに、現在の「二ヶ月更新」をあらためさせるなど運動しなければ!と感じました。
小浜市での学習会が終わってすぐに敦賀へ。
新婦人で、共謀罪の学習会「女性のための平和カフェ」を開催しました。
講師は、福井の黛千恵子弁護士。
テロ等準備罪(共謀罪)の対象277の犯罪を見ると…「破産法」「民事再生法」「消費税法」「保険業法」…???
「森林法」では、保安林でキノコを穫ると「窃盗罪」だそうで…。
キノコ狩りに行こうか?とか話し合った後、誰かが銀行へ行って資金調達したら、それだけで共謀罪の対象…。
テロ等準備罪とは名ばかりで、対象はひろく、いくらでもでっち上げられます。
すでに、大分県や沖縄県、岐阜県など、先取りした警察の異常な取り締まりがおこなわれ、全国で問題になっています。
しかも、「目配せ」、Facebookでいいねボタン押しても共謀。
安倍政権の狙いは、政府に刃向かう運動を萎縮させること。
国民の内心の自由を奪い、口を封じ、手や足を縛る…知れば知るほど怖い法律です。
大事なことは、 諦めず運動すること…がんばらなくては💨
今度は、自民党の改憲草案のカフェやりたいです。