ここでは、剪定枝を利用し、木質バイオマスの燃料になるチップ、堆肥、土壌改良の木炭を作っています。
まず、粉砕してチップにし、北陸電力に燃料として売っているそうです。




また、チップを3年かけて発酵させて、堆肥にしているそうです。


木炭を作る釜を自分で作り、土壌改良用の木炭も作っているそうです。


でも、これだけやっても利益にはならないとか…。
ちなみに、7月から運転が始まる予定の敦賀グリーンパワーの燃料は、オーストラリア、アメリカから輸入してきます。
敦賀の間伐材は、嶺南森林組合の間伐材と一緒に、大野市の福井グリーンパワーのバイオマス発電所へ運ばれます。
敦賀のチップを敦賀グリーンパワーの燃料にするには、粉砕する前に葉っぱを取り除かなくてはならないとか。
でも、その人手はまったくないそうです💧
エネルギーの地産地消をがんばっている地元の中小業者、ぜひ応援したいのですが…道は険しいです。
さぁ〜議会の一般質問では、公害防止協定、雇用、地域の産業振興の三点で質問します。
がんばります⤴