2017年06月26日

6月議会が終わりました

26日、6月議会が終わりました。

21日の予算決算常任委員会で、新敦賀市庁舎を現庁舎の敷地で早急に建設するよう求め、市が提案した市民アンケート費など、建設地選定の関連費を削除した補正予算の修正案について、本会議で採決が行われました。

私は、補正予算の原案と修正案について反対討論をしました(下記参照)が、反対少数(3名)で可決されました。

その他にも、私は国保の県単位化の補正予算、上下水道の窓口業務を民間委託する下水道特別会計の補正予算について反対討論をしましたが、反対は私1人で可決されました。

その後、「日本政府に核兵器禁止条約の交渉会議に参加し、条約実現に真剣に努力するよう求める請願」について、審議した委員会で賛成が一人もなく、不採択と決定した委員長報告について、私は、「請願を採択すべき」と討論をしましたが、賛成は二人きり(今大地さんと私)で不採択となりました。

その後、議員提案のB議案第4号「敦賀市役所庁舎建設地に関する決議の件」にも反対しましたが、反対は3名のみで可決。

その後、市長は閉会の挨拶で、「現所在地での建て替えを進める」と表明し、長〜く感じた6月議会が、無事、閉会しました。

閉会後、男女共同参画センターとアクアトムを訪問し、現状をお聞きしました。

議会は終わっても、議員活動は終わりません。

もっと敦賀市のこと勉強して、これからもがんばらなくちゃ〜=3


・・・補正予算(修正案)の反対討論・・・

駅周辺整備推進事業費3000万円

駅西地区土地活用エリア、敦賀駅前広場の横にある空き地に賑わい交流拠点を整備するため、事業者募集要項を策定、支援する業務など、民間のコンサル、もしくはシンクタンクに委託するもの。

敦賀市の玄関口でありながら、方向性などすべて民間任せで、敦賀市として市民のためにどうしたいか、明確な答弁はなかった。

駅前立体駐車場整備事業費8億4965万円

北陸新幹線の開業を見据え、駅西地区土地活用エリアの東側に、駐輪場を含む4階建て320〜340台分の立体駐車場を整備するため、設計、工事、管理を委託する指定管理者を選ぶ委員会を10.9万円で立ち上げ開催し、その後、選定委員会が選んだ指定管理業者に設計、工事を委託するというもの。

「景観まちづくり刷新モデル地区」に指定され、国の補助が出るが、8億4965万円の半分は敦賀市の負担で、財源は、一般会計から4509万5000円、市債、借金が3億8030万円。

隣接する駅西地区土地活用エリアに、今後、どのような施設ができ、何台分の駐車場が必要になるかも分からない中、国の補助金が出るからと言って、立体駐車場を建設するのは性急ではないか。

いずれも、6年後の北陸新幹線の敦賀開業をみすえ、敦賀の玄関口に相応しい賑わい交流拠点にするため民間活力を導入するとのこと、多額の税金を民間に投入して行う大型公共事業であり、国の補助金に振り回され、市民不在で進められているように思えてならない。

当初予算で、財政が厳しいため…といって、高齢者の外出支援を75才以上から80才以上へと引き上げ300万円予算を削減し、いきいき大学院を廃止し約170万円削減し、胃がん検診の対象者を減らし約860万円予算を削減し、青少年補導活動費を51万円削減し、文芸協会の補助金を100万円削減し、道路照明灯の地元負担として80万円の新たな住民負担を増やし、更には高齢者の憩いの場であり、「私たちの居場所を無くさないで欲しい」と多くの高齢者が存続を望んでいた市民福祉会館を解体するなど、福祉、教育の細かな予算を削減し、住民の暮らしの負担を増やす一方、北陸新幹線の受け皿づくりには多額の税金を惜しげも無く投入する市政に、いったい誰のための市政か?と嘆く声も寄せられている。

地方自治体の役割は、住民の福祉、暮らし、健康を守ることであり、その立場にたって市政運営することを強く望む。

新市庁舎の候補地について、3000人の市民アンケートをとる、プラザ萬象周辺の交通量調査をする、候補地の選考委員会を開くなどの庁舎建設候補地選定関係経費468万円が削除された修正案について。

組み替え動議は、「もはや、結論に至る材料はそろった」「現庁舎位置にて、建て替えを決定し早急に、基本設計に取り組むこと」とあり、修正案も同じ主旨。

アンケートで市民にお示しする資料について、一部、修正されたもののプラザ萬象案に誘導的で公平性に欠け、結論ありきで進められるのでは?との懸念もぬぐえないが、私は一般質問で求めているとおり「市庁舎の建て替えについては、時間はかかっても、市民の声を十分に聴いて進めるべき」との立場であり、早急に決めることには反対。

先ほども述べたが、国の補助金による誘導で、東日本大震災の復興事業、東京オリンピックなどの影響により建設費が高騰している今この時に、あわてて建設するのでなく、できれば市民にとってどこに、どのような市役所が必要かを十分に話し合い、できれば住民投票を行うなど市民の声をよく聞き、「市民が主人公」の「まちづくり」の一環として、市役所建設をすすめるべき。

posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 議会、議員活動2016.11〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする