敦賀の保育を考える会で、敦賀市に要望書を提出しました。
敦賀の保育を考える会は、保育園の民営化の問題を機に2007年に結成。
敦賀市の子どもたちのよりよい保育のため、私も応援させていただいてます。
敦賀市に対しての要請、懇談は3度目。
要望し意見交換をした内容は以下の通りです。
《保育士の処遇改善について》
1、よりよい保育をするために、保育士の処遇改善について、国に働きかけてください。
2、非正規保育士の割合が多くなっています。そのため、保育の現場は大変です。臨時の保育士を正規として採用してください。
3、臨時職員の雇用期間を二ヶ月更新でなく、一年にし、安定して働けるようにしてください。
4、非正規職員も産休、育休がとれるようにしてください。
5、過去5年間の保育士の心の病いによる病休、退職の人数を教えてください、
《保育の改善について》
6、ゆとりを持って保育ができるように、保育士の配置基準を市独自で増やしてください。
(例)1歳児4:1 2歳児5:1 3歳児15:1 4歳児20:1 5歳児25:1
7、みんなが希望する保育所に入所できるようにしてください。せめて、兄弟そろって同じ保育所に入れるようにしてください。
8、敦賀市の公立保育所、幼稚園を認定こども園にしないでください。
9、学童保育所のマンモス化を改善してください。
《保育所の給食について》
10、三歳以上の給食について、完全給食にしてください。