7月31日から11月30日まで、敦賀市内で、長崎の原爆被災展がひらかれています。
これは、渕上敦賀市長が、平和市長会議で長崎市長と話をするなかで、共催が決まったもの。
7月31日から8月18日まで、敦賀市庁舎のロビーで。
8月19日から10月1日まで、市立博物館で。
10月27日から11月30日まで、市立図書館で。
11月5日は、図書館で、長崎の被爆者のお話を聞く会も開催されます。
素晴らしい取り組みで、高く評価していますが…
長崎出身で、何度も長崎の原爆資料館に行って原爆の恐ろしさを見聞きしてきた私としては…
あえて悲惨な状況を見せないようにしてるの?と思ってしまうほど、物足りなさを感じます💧
「原爆は恐ろしい! 二度と、核兵器の惨禍を許してはならない!」と思える展示でないのはなぜ?
27日、議会が終わった後、選挙が始まったら行けないだろうから、今のうちに!と博物館へ行ってきましたが…
入ってすぐ左側…受付でわざわざ聞かないとわからない片隅に展示していました。
博物館では、現在、特別展示「敦賀湊と北前船交易」が開催されています。
みなさま、どうか、あわせて、原爆被災展も御覧ください!