22日、日本共産党の藤野保史衆議院議員と
辰巳孝太郎参議院議員と秘書さんらが
もんじゅの視察に来敦。
私も同行し、数年ぶりにもんじゅの構内へ。
何重もの厳しいチエック、ゲートをくぐります。
LNGや火力発電所ではこんなことありません。
それだけ放射能は危険だし、
テロの標的にもなりうるという事。
一次系のナトリウムを抜いても1立米は残る、
それをどうするかは技術屋がこれから知恵を絞る…と。
廃炉を前提に作られてないという
毎日新聞の記事を否定してましたが…
どう違うの??? わからない…💧
また、現在600名が働いていますが、
廃炉作業に入ると1000名が働くことになる、と。
議会でよく1000名の雇用を!と言っているけど、
廃炉作業が終わった後、1000名の雇用をどうするか?
廃炉が決まっても問題は山積みです。
↑ もんじゅ構内の写真撮影はNGなので、写真は旧PR館。
午後からは、福井市で開催された
原発問題住民運動福井県連絡会の総会に
吉田一夫さんと一緒に出席しました。
帰りに、福井メトロで
映画「米軍が最も恐れた男〜その名は、カメジロー〜」
観ました。
戦後、アメリカによる沖縄統治にあらがい
活動した政治家の瀬長亀次郎さんを描いた
ドキュメンタリーです。
ちなみに、瀬長亀次郎さんは、
映画では触れられていませんでしたが、
1973年から日本共産党の副委員長でした。
原発の運動もそうだけど、
闘い続けることがいかに大変で、大切か…
いろんなことを考えながら帰途につきました。