2017年12月21日

もんじゅの視察と原住連の総会と映画「カメジロー」

22日、日本共産党の藤野保史衆議院議員と

辰巳孝太郎参議院議員と秘書さんらが

もんじゅの視察に来敦。


私も同行し、数年ぶりにもんじゅの構内へ。


何重もの厳しいチエック、ゲートをくぐります。


LNGや火力発電所ではこんなことありません。


それだけ放射能は危険だし、

テロの標的にもなりうるという事。


一次系のナトリウムを抜いても1立米は残る、

それをどうするかは技術屋がこれから知恵を絞る…と。


廃炉を前提に作られてないという

毎日新聞の記事を否定してましたが…

どう違うの??? わからない…💧


また、現在600名が働いていますが、

廃炉作業に入ると1000名が働くことになる、と。


議会でよく1000名の雇用を!と言っているけど、

廃炉作業が終わった後、1000名の雇用をどうするか?


廃炉が決まっても問題は山積みです。

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↑ もんじゅ構内の写真撮影はNGなので、写真は旧PR館。


午後からは、福井市で開催された

原発問題住民運動福井県連絡会の総会に

吉田一夫さんと一緒に出席しました。


帰りに、福井メトロで

映画「米軍が最も恐れた男〜その名は、カメジロー〜」

観ました。


戦後、アメリカによる沖縄統治にあらがい

活動した政治家の瀬長亀次郎さんを描いた

ドキュメンタリーです。


ちなみに、瀬長亀次郎さんは、

映画では触れられていませんでしたが、

1973年から日本共産党の副委員長でした。


原発の運動もそうだけど、

闘い続けることがいかに大変で、大切か…

いろんなことを考えながら帰途につきました。

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posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 原発関連2013.6.30〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする