2018年10月26日

精神保健福祉研修大会〜2日目

北信越ブロック家族会の精神保健福祉研修大会、

2日目は分科会です。


@本人・家族が地域にとけこんだ生活を!

A本人の自立や就労などについて

B精神科医療への期待!

C親の高齢化と親亡き後の本人の生き方。

元気な家族、家族会。


私は「親亡き後の生き方〜」の分科会に参加しました。


我が子が心の障がい、病いをもつ親は、

親亡き後の子の将来に不安を感じています。


特に、住むところ、生活のためのお金の問題、

サポート体制については切実です。


分科会では、まずはじめに、

長野県、富山県、福井県の家族会の方から、

家族の経験、家族会の取り組みなどが紹介されました。


家族会として取り組んでいる家族教室、

家族相談会などは、大変、参考になりました。


富山の方が、当事者への対応として、

傾聴して心の痛みを理解する、

共感して共生する、

受容で信頼関係を作る努力が必要、と。


家族だから難しいけど、

家族だからこそできることかな〜


新潟の家族会の方が、

親亡き後、住むところについて、

グループホームや市営住宅が

不足している問題が提起されました。


また、障害年金も6万5000円で、値上げが必要…と。


そこで、障害者年金の制度を知らず、

すすめられて民間の保険に入った方の発言があり、

いかに権利、制度が知らされていないか…驚きました。


親亡き後の息子の生活費のために株をやっている…

という方もおられました。


政府の「家族の支え合い」「自己責任」の

もくろみどうりで、ショックでした。


最後に、分科会の責任者?のまとめとして…


なぜ、親亡き後の心配をしなければならないのか、

それは…

@昭和25年に廃案になった精神病患者監護法による

「精神病の家族が最後まで面倒を見なければならない」

との意識が根強く残っている

A民法877条に扶養義務がある

B政府が憲法25条生存権の立場とは違う「自助共助」を

強調しているため。


2014年の障がい者権利条約にもあるように、

障がいがあっても1人の人格者で、

「庇護の対象者」でなく、

対等平等に話すことが大事であり、

18歳になれば社会や専門家にまかせるべき。


障がいはあっても、

どこでだれとどのように生きるかは自由。


「障がいの当事者にとっての自立とは、

困った時に周りの人に「助けて」と言えること…等々。


本当に、そうですね〜勉強になりました。


余談ですが…

非行の親の会でも、ギャンブル依存症の家族会でも、

「成人したら社会にまかせるべき」と言われます。


いつまでも親が面倒見て、尻ぬぐいしていると、

子どもはいつまでも成長できない、と。


「親がなんとかせなあかん」と思い(←共依存)

そのことによって、子どもも親への依存をやめられず

親はおいつめられて、病んでしまいます。


成人したら、社会の様々な制度の助けをかりて、

見守りつつも、親は親として人生をいきていくって

子どもにとっても、親にとっても大事なことですね。


私も「障害者権利条約」について、もっと勉強して

家族としても議員としてもがんばらなくては!と反省。


そして、国政選挙もがんばって、政治を変えなくては!


次々とやることあって、

いろいろなことが後回しになってますが…

とにかく、がんばります❗

posted by きよこ at 23:00| 福井 ☔| 日記2017.10〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする