福井大学で開催された科学者会議の学習会、
日本共産党の鈴木しょうじゅ福井市議による
「福井市の財政破綻の原因と再建を考える」に参加。
福井市は、豪雪の除雪による赤字を理由に
様々な事業を削減し、職員の給与まで削減しました。
でも、除雪による赤字の前に、もともと福井市は、
新幹線関連の事業に巨額の税金を投入し、
財政は厳しくなっていました。
更に、給与削減や事業縮小までは必要なかったそうで…
「財政破綻を演出し中核都市へ向けて財政圧縮した」と。
びっくりしたのは、何故、福井市は、
ハピリンにプラネタリウムを作ったか?
それは、プラネタリウムは大きなドーム型で、
特別に何か作らなくても、3階分の床面積を
買うことができるため(50億円)、だそうです。
更に福井市は、駅前の三角地帯
(今川焼きのお店、勝木書店のある一角)を
300億円かけて開発する予定だとか。
敦賀市の4倍の財政規模とはいえ、桁が違う💧
敦賀が可愛く思える…いやいや、あかん💧
新幹線を口実に開発に税金を投入してるのは敦賀も同じ。
福井市の財政難を教訓に、市民目線でしっかり議会で
取り組まなくては❣️
それにしても…鈴木市議、
パワーポイント使いこなして羨ましい。
私も議会報告でパワーポイントを使えるようになりたいなぁ❤