2018年11月01日

福井市の財政

福井大学で開催された科学者会議の学習会、

日本共産党の鈴木しょうじゅ福井市議による

「福井市の財政破綻の原因と再建を考える」に参加。


福井市は、豪雪の除雪による赤字を理由に

様々な事業を削減し、職員の給与まで削減しました。


でも、除雪による赤字の前に、もともと福井市は、

新幹線関連の事業に巨額の税金を投入し、

財政は厳しくなっていました。


更に、給与削減や事業縮小までは必要なかったそうで…

「財政破綻を演出し中核都市へ向けて財政圧縮した」と。


びっくりしたのは、何故、福井市は、

ハピリンにプラネタリウムを作ったか?


それは、プラネタリウムは大きなドーム型で、

特別に何か作らなくても、3階分の床面積を

買うことができるため(50億円)、だそうです。


更に福井市は、駅前の三角地帯

(今川焼きのお店、勝木書店のある一角)を

300億円かけて開発する予定だとか。


敦賀市の4倍の財政規模とはいえ、桁が違う💧


敦賀が可愛く思える…いやいや、あかん💧


新幹線を口実に開発に税金を投入してるのは敦賀も同じ。


福井市の財政難を教訓に、市民目線でしっかり議会で

取り組まなくては❣️


それにしても…鈴木市議、

パワーポイント使いこなして羨ましい。


私も議会報告でパワーポイントを使えるようになりたいなぁ❤


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posted by きよこ at 23:49| 福井 ☁| 議会、議員活動2016.11〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする