医療生協のバス旅行で中津川の「ちこり村」と
朝ドラ「半分、青い。」のロケ地になった
恵那市の岩村城下町と恵那峡へ行ってきました。
この日のために、10日前に下見をし、
バスの中のゲームの景品やおやつ等を準備し、
前日は…夜中までかかって、寝ぼけながら
現地のガイドの原稿、クイズをつくりました。
週間天気予報では、中津川は、
ずっと17日のみ雨マークで心配していましたが、
17日が近づくにしたがって曇りマークに変わり
当日の天気予報では晴れ❗
朝、家を出ようとしたら…朝焼けとともに虹💕
こんなの初めて〜朝から良いスタート❗
さて、今年で9年目、今回16回目となった
医療生協のバス旅行。
私は毎回、バスの中でガイドや
ゲーム、クイズなど担当させていただいています。
ちこり村は、7年前に一度、行っています。
農家が作る品数多く美味しい料理のバイキングに
みなさん、「また行きたい!」との要望が
強かったところです。
ちこりは、ヨーロッパ原産のキク科の野菜。
血糖値の上昇をおさえるため、
欧米では糖尿病患者の食事に使われているそうです。
敦賀では、ハーツなどで時々、売っています。
無漂白のもやしを作っていた会社が、12年前、
高齢化が進む中津川で、高齢者の雇用の場として
もやし工場を改装してちこりを作り、ちこりや
ヨーロッパでは廃棄しているちこり芋を使った
焼酎などの商品開発をおこない、
農家手作りレストラン「バーバーズダイニング」など
併設した「ちこり村」をオープンしました。
ちこりファーム、焼酎蔵など施設の案内の後、
バーバーズダイニングで
70種類以上の料理、ドリンクを堪能しました。
お腹いっぱいになったあと、
「重要伝統的建造物群保存地区」として選定され、
「半分、青い。」のロケ地にもなった岩村城下町へ。
岩村は、江戸時代に東濃地方の
政治・経済・文化の中心として栄えたそうです。
現存する城下町は、全長約1.3km。
歴史的・文化的なたたずまいで、
町並みの周辺には商家や旧家、なまこ壁も。
五平餅のお店には人が並び、
カステラの店も人でいっぱいで
観光客で賑わっていました。
今回、現地でガイドさんをお願いし、
ガイドさんのお話をお聴きしながら散策したので、
歴史や成り立ちなど背景を感じることができて
勉強になったし、楽しかったです。
恵那峡遊覧船で紅葉を楽しむ…というのも、
今回のバス旅行の目玉でしたが…
紅葉はもう終わりかけ…残念。
良い天気だったことがせめてものすくい?
普段、見られない景色を
船から見ることができて良かったです。
何はともあれ、1人の怪我も迷子も無く
無事に帰ってこられたので良かったです。
「こんな楽しいバス旅行は初めて」
「他のバス旅行を断って、こっちにした」
など、みなさんに喜んでもらえて嬉しいです。
帰って、7時半から別の団体の会議があって
家に帰ったのは9時頃。
へろへろでしたが…
何とか今日も1日、無事に終わりました〜チャンチャン♪