講演は、元文部科学省事務次官、前川喜平さんで
「子どもが主役の学び〜教育は誰のものか〜」。
クリーン作戦で町内の清掃作業をした後、
敦賀から車を乗り合わせて行ってきました。

前川さんの講演は…
子どもたちは、未来を生きていく。
その未来には、今から予測できる未来と
何十年も先の予測できない未来がある。
予測できる未来には、私たちは責任がある。
予測できない未来は、子どもたち自身がつくっていく。
子どもたちが、人の言うことを鵜呑みにせず、
自ら考え自ら行動できる人に育てること、
自分の人生を自分でつくっていく力をつけていくこと、
自分を信じることのできる人間に育てることが大切。
いま憲法『改正』を許すか、許さないかの岐路。
今『改正』と言っている人たちに
『改正』させてはならない。
安倍内閣のもとで教育基本法改悪され、学校では、
戦前の修身のような道徳教育が教科化された。
つぎは実質的な教育勅語復活、
九条改憲が狙われている。
…等々。
国会中継で答弁している姿は見ていましたが、
とても穏やかできさくで、時にユニークで…
あっという間に時間がきてしまい、
もっと聞きたかったです。
またの機会をぜひ作りたいです!