2019年10月23日

文教厚生常任委員会の視察(出水市)

今日から視察で鹿児島です。


その前に敦賀駅前商店街で、

「北陸新幹線、福井延伸と在来線を考える会」の方から

頼まれた北陸新幹線のアンケートを配布しました。


74651335_2512476122178715_807799781198921728_n.jpg


視察出発前の集合時間までに無事に配布完了❣️


駅に向かって歩きながら、会の方に

報告の電話しようとしたら携帯がない💧

 
車に忘れた〜💦と、慌てて駐車場に戻ったら、

車の鍵が空いてて、助手席に携帯と車の鍵が〜💦 


携帯を忘れてることに気づいて良かった❗


74626982_2513161745443486_473250570761666560_n.jpg


さて、7時間かけて、鹿児島県出水市へ。


出水市では、小規模特認校について

お話をお聞きしました。


出水市では、過疎化がすすみ複式学級になった

小学校5校、中学校2校を小規模特認校にしています。


学校は地域の文化の拠点として絶対に統廃合はしない

という教育長や市長の信念のもと、

小規模特認校を盛り上げるため、

地域ぐるみでいろんな取り組みをしています。


それによって、

大規模校から転校してくる生徒が増えているそうです。


また、小規模特認校合同の集団学習も

小学校で年6回、中学校で2回やって、

一緒に授業したり小規模校ではできない

リレーやリベートなどしているとか。


敦賀でも東浦小中学校で来年度から始まります。


明日、説明会があるとか。


角鹿小中一貫校への統廃合が進められる中、

学校を残したいとの地元の思いがあってのことです。


学校に行きづらさを抱えた子どもの選択肢の

1つとして、東浦の小規模特認校には

私も期待しています。


今日の視察は、とても参考になるお話しで良かったです。

posted by きよこ at 23:00| 福井 ☀| 議会、議員活動2016.11〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする