2月5日は、気比高校で
議会と生徒を対象とした議会報告、
意見交換会があります。
午前中は、当日の打ち合わせがありました。
その後、市役所ロビーにて、嶺南東特別支援学校と
ワークサポート陽だまりとフラップの販売会。
ちょうど欲しかった孫たちの布マスクを買いました。
ポーチ、コードを束ねるハートのバンドも衝動買い💕
午後から三国で議員研修がありました。
講師は総務省消防大学校長の牧慎太郎氏で
内容は「人口減少社会と暮らしの安心安全」。
人口のピークは2008年の12808万人だったが、
2019年には51.2万人減。
およそ、鳥取県の人口分減。
2100年には大正14年とほぼ同じ、5972万人に。
でも、大正時代と違って、
年齢構成(高齢者が多い)と、
東京一極集中でバランスが悪い。
2040年第前半には高齢者数も減少するため
病床数や介護施設の不足は解消される。
一方で、地球規模では人口増加で
2100年には現在の77億人から112億人に増加。
そのため、食料や水、エネルギーが不足する。
日本では、水は、約半分を海外に依存している。
再生可能な自然エネルギーの自給率向上や
食料の自給率向上が必要。
福井県は、出生率が高いが、
10年前と比較し、県外へ行った若い女性が
帰ってくる割合が激減している。
人口減少対策である地方創生で
前例踏襲や他地域のマネだけでは成功しない。
持続可能な出生数のため、
地方において、魅力ある地域づくりが求められる。
どのような人財が集まってくるかが、最大の地域魅力。
1人ひとりの存在感、居場所、出番が必要…等々。
講演をお聞きし、なるほど〜と思うこともあれば、
なんで???と思うことも。
一言も触れなかったけど、日本の人口が減る一方、
外国人労働者は増えるよね?
遠い先の日本はどうなってるのかな〜💧
敦賀でも、みんながいきいきできる居場所づくりを
みんなでできたら良いなぁ〜と思いました。
三国の研修から帰り、夜は、
3.11さよなら原発集会の嶺南の実行委員会。
今後、敦賀・美浜、若狭(若狭〜高浜)と
それぞれの地域で実行委員会を作り取り組むことに。
9年目の取り組みで、多少、マンネリ化してきたけど
いきいき、元気に、楽しく頑張りたいね〜と、
エネルギー問題など勉強しながら、
賛同人や参加者を増やそう!と話し合いました。