2020年01月23日

今日も議員研修などバタバタ…

2月5日は、気比高校で

議会と生徒を対象とした議会報告、

意見交換会があります。


午前中は、当日の打ち合わせがありました。


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その後、市役所ロビーにて、嶺南東特別支援学校と

ワークサポート陽だまりとフラップの販売会。


ちょうど欲しかった孫たちの布マスクを買いました。


ポーチ、コードを束ねるハートのバンドも衝動買い💕


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午後から三国で議員研修がありました。


講師は総務省消防大学校長の牧慎太郎氏で

内容は「人口減少社会と暮らしの安心安全」。


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人口のピークは2008年の12808万人だったが、

2019年には51.2万人減。


およそ、鳥取県の人口分減。


2100年には大正14年とほぼ同じ、5972万人に。


でも、大正時代と違って、

年齢構成(高齢者が多い)と、

東京一極集中でバランスが悪い。


2040年第前半には高齢者数も減少するため

病床数や介護施設の不足は解消される。


一方で、地球規模では人口増加で

2100年には現在の77億人から112億人に増加。


そのため、食料や水、エネルギーが不足する。


日本では、水は、約半分を海外に依存している。


再生可能な自然エネルギーの自給率向上や

食料の自給率向上が必要。


福井県は、出生率が高いが、

10年前と比較し、県外へ行った若い女性が

帰ってくる割合が激減している。


人口減少対策である地方創生で

前例踏襲や他地域のマネだけでは成功しない。


持続可能な出生数のため、

地方において、魅力ある地域づくりが求められる。


どのような人財が集まってくるかが、最大の地域魅力。


1人ひとりの存在感、居場所、出番が必要…等々。


講演をお聞きし、なるほど〜と思うこともあれば、

なんで???と思うことも。


一言も触れなかったけど、日本の人口が減る一方、

外国人労働者は増えるよね?


遠い先の日本はどうなってるのかな〜💧


敦賀でも、みんながいきいきできる居場所づくりを

みんなでできたら良いなぁ〜と思いました。



三国の研修から帰り、夜は、

3.11さよなら原発集会の嶺南の実行委員会。


今後、敦賀・美浜、若狭(若狭〜高浜)と

それぞれの地域で実行委員会を作り取り組むことに。


9年目の取り組みで、多少、マンネリ化してきたけど

いきいき、元気に、楽しく頑張りたいね〜と、

エネルギー問題など勉強しながら、

賛同人や参加者を増やそう!と話し合いました。


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posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする