20日、議会の原子力発電所特別委員会で
日本原電、日本原子力開発機構から
現況など説明を受けました。
日本原電敦賀2号機の直下の
破砕帯(活断層)について、
規制員会に提出した資料を書き換えた問題の説明では…
日本原電「目視では未固結粘土状部と判断していたが、
顕微鏡で調べたら、粘土質は少なかったので、
固結粘土状部に書き直した。
今まで書き直した時はマーキングしていたが、
今回はしてなかったので、
次からは書き換えた場合はマーキングする」
ええ? 問題をすり替えてない?
私は、「これまでも規制委員会に提出する
資料の記載不備が931カ所、
再点検したら更に209カ所あった上に、
今回の書き換えで、日本原電への信頼は落ちている。
規制委員会から求められているデータについては、
抜粋でなく全て提出すべき」と求めました。
また、日本原電と原子力機構に、
「関電で原発マネーの還流問題があったが、
貴社も調査したのか」と質問。
日本原電は「調査したが、無かった」、
原子力機構は「無いことを確認した」と。
ほんとかなぁ〜と疑っても証拠無いし💧
でも、これからしっかり見ていきます❗️