22日は、勝山で、超党派による
福井県女性議員の会の研修がありました。
勝山の左義長によるまちづくりについて、
勝山市議会の議長よりお話を伺いました。
勝山では300年以上前から、
小正月の2月24、25日に
左義長祭りが行われています。
でも、現在、観光客誘致のため
土日に行っているそうです。
また、以前は、女人禁制で、男衆の祭り。
子どもも寄り付かせてもらえなかったそうですが、
今では女性も子どもも櫓に上がって
お囃子をしています。
なんと、市内のすべての保育園で
お囃子をやっているそうです。
かつては、中学生や高校生になると
ピタリとこなくなっていたそうですが、
15年かけて、参加してくれるようになったとか。
また、県外に出た若者も、左義長祭りには帰って来て、
子連れで櫓にあがるとか。
その他にも、エコミュージアム、蛍の町…等々、
盛り上げて頑張っているお話をお聞きしていると、
先日、嶺南広域行政組合議会で視察に行った
日本一星が綺麗に見える阿智村とだぶりました。
こうした我が町を愛する方の熱い取り組みが、
行政や市民を動かすんだなぁ…
研修の後、小雨の中、左義長祭りを見学。
ニュースで見たことはあるけど、
実際に見るのは初めて。
町は黄、緑、赤、白、青、赤の短冊などで華やか。
屋台がずらりと並び、コロナウイルスはどこへやら?
の大賑わい。
でも、例年はもっと観光客で賑わうそうです。
12ある櫓のうち、
明治36年に作られた1番古くて大きい櫓に、
勝山の下道市議のはからいで上がらせていただき、
目の前で見せていただきました。
櫓の上では、太鼓の上に
オカメの面をつけた人が腰掛け、
カラフルな襦袢を来た男女が、
色っぽく踊りながら太鼓を叩きいていました。
研修の終了後、
坂井市議の畑野議員とお洒落なカフェのある
お洒落な勝山駅でコーヒー飲みながらおしゃべり。
充電させていただきました。
夜の敦賀での会議までに時間があったので、
敦賀まで2時間、下道のんびり帰りました。
さて、令和2年2月22日で2がいっぱい並ぶこの日、
孫のふたごちゃんが2歳になりました。
夜の会議の後、大急ぎで、プレゼントの絵本を持って
息子宅へ。
トイレットペーパーを芯にした人形をもらったとかで、
「こうやってティッシュの代わりに使うんやで〜」
と息子夫婦に教えてあげたら、
「初めて知った」と…ええ〜⁉️
家に帰って、夫にその話をしたら、
「わしも知らん」と…ええ〜⁉️
昔、こうやって使ってましたよね〜みなさん???