今日は、ママがお仕事なので、
朝から夕方まで孫守りでした。
午前中は、パパ(息子)が
中池見へこども達を連れて行きたいと言うので
新型コロナウイルス感染拡大防止のため
ビジターセンター等は休館だろうけど、
湿地には行けるかな?と
パパと、孫ちゃん3人連れて、中池見へ。
私は、娘も息子も、産休明けから
藤ヶ丘にあったつくしんぼ共同保育所に
預けて働いていました。
こども達のお散歩コースは
大蔵の田んぼや畑、神社、そして、中池見湿地。
やんちゃな息子は、中池見の田んぼにはまって
泥だらけになったことも。
息子にとって、中池見は心の故郷のようで
スロープカーがある頃は
子ども達を連れて行ってたそうな。
でも、スロープカーが廃止になったため、
藤ヶ丘の駐車場から、3歳と2歳の双子を連れて
急な坂を登るのは困難💧
先日も途中で引き返したとのこと。
樫曲の駐車場から中池見までは遠いし…と、
今日はバイパス側から行ってみましたが、
策があって、草がボウボウで入れませんでした。
前は行けたのになぁ〜💧
仕方なく、樫曲から行ってみることに。
孫ちゃん達、歩けるかな〜と心配しましたが
案の定、ガタガタ道で歩きづらく、抱っこ〜💦
仕方なく、バァバが双子を両腕に抱え、
パパが3才のあーちゃんを抱っこして歩きました。
少し歩いたところで、道端で蕗を取っていた人が、
「中池見は入れないよ」と教えてくれました。
湿地そのものにも入れないのか〜💧
腕もだるいし、これ以上、無理💨
と、引き返しました。
それにしても…
あらためて、スロープカーがないと
行きたくても行けないことを痛感。
こんなことで良いのか、敦賀市!?
しかも、スロープカーを廃止し、
ビジターセンター等を冬期間、
閉鎖するだけでなく、
委託先が、長年、湿地の保全、管理を委託していた
NPOから、別の会社に変わった、とのこと。
先日、お聞きして、びっくりして、
市役所へ行って説明を求めたら、
入札で決めたと聞いて驚きました。
なぜ、プロポーザルでなく、入札なのか?
ラムサール条約に登録された敦賀の宝、
中池見湿地を大切に思っていないことの
現れのように感じてなりませんでした。
スロープカーの復活を求めるとともに、
中池見のすばらしさを孫の代まで伝えるため、
孫がもう少し大きくなって、
しっかり歩けるようになったら
また、連れて行きたいです。