むすびえ主催の厚生労働省の
支援対象児童等見守り強化事業についての
オンラインセミナーがありました。
先日、むすびえ主催の子ども食堂セミナーの
zoom会議をみなさんと視聴しましたが、
家のパソコンで自分ひとりでzoom会議に
参加するのは初めて。
前に、申し込んだけど操作が分からず、
結局、参加できなかった経験があり、
めちゃ不安💦でしたが…
みなさんに電話かけまくって
なんとか無事、参加することができました。
参加された方は200名超。
7割は子ども食堂関係者、2割は行政、
1割はその他の方だそうです。
厚生労働省の方から
支援対象児童等見守り強化事業の
概要について説明があったあと、
参加者からの質問に答えるという内容でした。
1時間しかなくて、あっという間に終了。
でも、聞きたいことをチャットに書き込み、
回答をもらうこともできました。
要保護児童対策地域協議会に
子ども食堂が入っている自治体はあるか?との質問に
湯浅さんの答えは明確ではありませんでしたが、
チャットのみなさんの書き込みを見ていると、
子ども食堂をやっている法人などで
要対協に入っている自治体はいくつかあるようでした。
通常の子ども食堂だけで補助金はもらえるのか?
との質問の答えは、子ども食堂をやってるだけでは
補助金の対象とならない。
気がかりな家庭、子どもなどの情報を行政に伝えたり、
行政と連携して気がかりな家庭を見守ったり、
支援したりすることがこの補助金の主旨、と。
行政は、子どもの虐待防止、見守りについて、
民間との連携を視野に入れてどう具体化するか、
また、子ども食堂など地域団体も
どんなことができるか行政に提案することが
必要だと感じました。
6月議会の一般質問で、
子どもの見守り強化アクションプランにおける
子ども食堂の役割など取り上げましたが、
今回のことを更に掘り下げ、
議会内外で敦賀市に求めていきたいと思います。