地方議員総合研究所の議員セミナーを
zoomで受講しました。
地総研の研修は初めてです。
午前中は…
「子ども・若者・ひとり親支援
現場最前線から見えた課題
withコロナ時代に必要な施策」
講師は社会福祉士・保育士の辻由起子さん。
最初、zoomが繋がらず…
3時間のうち10分程度、ロスありましたが…
コロナ禍により大変な状況の若者、子どもたち、
シングルマザーのリアルな現状をお聞きしました。
また、今の若者は、コミュニケーションツールが
ラインが98%で、メールやら手紙が書けないそうで…
SNSによる行政サービスも必要と感じました。
あっという間の3時間でした。
午後の研修は…
「児童虐待・子どもの貧困
根本解決に向けて地方自治体が出来ること」
なぜ、児童虐待が増えるのか…
面前DV、保護者支援不足、次世代への教育不足…等、
さまざまな角度からお聞きしました。
性教育バッシングがあったことは知ってましたが、
そのため、2004年から性教育が行われていないとは、
初めて知りました💧
大阪の生野区では子どもの貧困対策として
「性・生教育」が始まり、性・生教育、
虐待を勉強した学校では、
子どもの自己肯定感が高まったそうです。
子どもの権利条約についても
授業に取り入れているらしいし、
生野区のお話をお聞きしたいと思いました。
今日は6時間、しっかり受講しました。
今週は社保協の議員研修も三日間、受講します。
12月議会をみすえ、しっかり勉強したいと思います。