午前中は議員研修でした。
任意の参加ですが…
9時前から市役所で生活相談の対応をしてて、
遅れて参加…すみません😓
災害、防災の研修で、講師は鍵屋一さん。
2018年に大阪で開催された地方議員研修会で
鍵屋さんの講演をお聞きしたので、私は2回目です。
その後、コロナもあったし…改めて勉強になりました。
災害時の議会の対応について、
ルールを作る必要があるとのとこ。
女性議員の会でも話題になりましたが、
県内の議会でも、取り組みが始まっています。
敦賀でも、ぜひ、作りたいと思いました。
それにしても…
災害時の議員の役割は大きいこと考えたら、
定数削減どころじゃないです😞💧
午後から、議員説明会でした。
敦賀市の最終処分場の件と、
保育園の統廃合と、
小学生の死亡事案の調査委員会の件。
最終処分場の件と小学生の死亡事案の件は
非公開のため書けませんが…
公立保育園の統廃合の件は…ひどすぎる💢
公共施設等総合管理計画の中で
公共施設の面積を減らす計画だけど…
敦賀市は、新幹線の開業みすえた観光開発や
小中一貫校の建設などで、次々、公共施設を増やして、
そのしわ寄せは保育園に行くのではないか⁉︎と
心配していましたが…案の定です💢
もともと、以前に建てられた保育園の園舎は、
未満児保育を想定して建設されていないため
今では、継ぎ接ぎだらけの保育園に…。
職員室を仕切ってゼロ歳児の保育室があったり、
ゼロ歳児、一歳児の保育室にトレイが無かったり…
保育士がしにくい、ストレスが大きいため、
これまで、何度も一般質問や保育団体などで
改善を求めてきました。
そのたび、
統廃合、認定こども園、民間委託も視野に入れて
検討する中で、改修を検討との答弁でしたが、
今日の説明では、公立と公設民営12園のうち、
残すのは沓見、気比、黒河の3園のみ。
櫛川保育園と松陵幼稚園を統廃合して
令和8年から認定こども園としてスタート。
粟野保育園と櫛林保育園を統廃合して
令和8年から認定こども園としてスタート。
つるが保育園と三島保育園を統廃合して
令和11年か12年に認定こども園としてスタート。
中郷保育園、中郷西保育園を統廃合して
令和13年に認定こども園としてスタート。
しかも、民間委託も視野に入れて…と。
あと、東郷保育園も、民間保育園と統合…とのこと。
認定こども園は、単に、
保育園と幼稚園を1つにするだけではありません。
童福祉法第24条の2項に規定されているものであり、
第24条第1項の「市町村の保育実施義務」には
該当しません。
国は、子ども・子育て支援新制度を始めるにあたり、
第24条第1項「市町村の保育実施義務」を
無くそうとしたけど
全国の保育関係者の反対で、無事、残りました。
この、24条の1項、市町村の保育の実施義務に則って
行っている保育所を敦賀市が12園中8園も無くすことは
公的責任を放棄するということにつながります。
せっかく守ってきた公的保育を
国の「公的責任を無くしたい」という策動にのっかって、
安易に放棄するなんて、許せません💢
兄弟でバラバラの保育園に通うことの解消は必要で、
これまでも、改善を求めてきましたが、
その解決策が、保育園のマンモス化…???
新型コロナの感染予防の対策として
学校でも少人数学級になろうとしてるのに…???
時代にも逆行しています。
いろいろあって忙しいですが…
これからは、反対運動に力を入れてがんばらなくては💨