2021年01月29日

少年愛護センター

昨日はとっても良い天気💕

夜も、きれいな満月が見えてうっとり…


ところが…朝、起きたら雪国でした〜💦



朝10時から、議会の代表者会議があって

任期2年としている委員会、特別委員会の

会派ごとの割り当て等、話し合いました。



早く終わったので、少年愛護センターへ。


少年愛護センターの任務、活動内容など

お聞きしました。


今年は、コロナで

「親子のフェスティバル」や「青少年育成市民大会」は

開催されませんでした。


でも、相談活動や補導活動、啓発活動などは

変わらず、行われているそうです。


相談活動では、主に教員や保護者からの相談で…

青少年とは、補導活動の中で顔見知りになって、

悩みなどを話してくれることがある、とのこと。


取り締まる、という姿勢でなく、

青少年に寄り添う姿勢って大事ですね。


我が子も、非行少年だった時期があります。


私は、ネットの

「非行と向き合う親たちの会 あめあがりの会」

に救われました。


悩みを打ち明け、いろんなことに気づかされました。


子どもは、追いかければ追いかけるほど、逃げていく…

いつか、立ち直る日が来ることを信じて、

決して見放さず、見守ることが大事…等々。


なるほど…と、

帰ってきて、ホッとできる家になるよう

子どもが夜中に帰ってきても、説教はがまんし

美味しいご飯を作って待っていたものです。


当時、息子の仲間のお母さんと話した時、

夜、出ていく我が子に悩み、

「アルコールが無いと寝られない」と、

アルコール依存になっているお母さんが多い、と

お聞きしました。


そのため、20年ほど前、敦賀市が、

少子化対策の「新エンゼルプラン」を作成するさい、

我が子の非行に悩むお母さん達のために

福井県の非行の親の会を紹介してあげて欲しいと

発言し、「わかりました」との答弁だったので、

資料をお渡ししましたが…それきりだった記憶が…💧


不登校への理解はすすんできていますが、

非行への理解はすすんでいません。


根っこは同じケースもあります。


思春期のどうしようもない思いを

内に秘めて自分を追い詰めるか、

外に出すかの違い、とのケースも。


いずれにしても、

非行の子にも、非行の親にも、

ぜひ寄り添って欲しいです。



その後、プラザ萬象内の喫茶店へ。


チョコレートシフォンケーキを食べました。


美味しかったです。


喫茶店内の和紙のアート展、すばらしかったです。


おかげさまで、心も体も満たされました。


143263955_3702290179863964_3111636083977679576_o.jpg


posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする