粟野の老人会の皆さんが中心になって、
地区の思い出等を綴られた本が完成しました。
その名も「うららん在所(とこ)」
私たちの所、という意味です。
この中に、故吉田一夫さんが、
新和町一丁目の成り立ちを書かれています。
「おー、市役所に連れて行ってくれや。
調べたいことあるさけ」と、
吉田さんに急かされ、市役所の住宅建築課へ。
吉田さんが知りたいことは昔すぎて、
市役所にも資料が無くてわからない…
でも、なんとか、書き上げ提出したことが、
つい、こないだのことのように思い出されます。
完成した本を、吉田さんに見せてあげたかったです。