2021年05月16日

オンライン演説会

日本共産党の北陸信越ブロックの

オンライン演説会がありました。


オンラインで演説会って、

初めての取り組みです。


ネット環境がない、

ご自身で見ることができない方のために

あいあいプラザで視聴会をしました。


また、密を避けるため、

それぞれの家や集会場などでミニ視聴会も。


私は、あいあいプラザの視聴会で

準備や受付をするため、早めに会場へ…


と、ところが…


前もって、プロジェクターを使うことを

お願いし忘れていたため、

ちょうど、プロジェクターが故障中で

さぁ、大変〜💦


社協の方に、

別のプロジェクターを出して接続してもらったり

バタバタしましたが…

何とか、開始までに準備が整い、ホッ💨


社協の職員さん、すみませんでした💧


さて、オンライン演説会には、

強風の上、雨も降って大変な中、

みなさんご来場くださいました。


弁士は、

農協新聞の電子版のコラム欄に執筆されている

小松泰信岡山大学名誉教授、

金元ゆきえ比例代表予定候補、

藤野やすふみ衆議院議員、

田村智子参議院議員。


田村さんが、

政府が、病床数を、

消費税増税で増えたお金で補助金まで出して

減らそうとしていることを紹介。


来週、法案が通されようとしています。


福井県は2600床削減とのこと。


命を守ることを一番に考え、

医療体制、PCR検査、

そして、ワクチン接種体制の拡充こを

一番に考えるべき、

また、国民の暮らしを守るため

中小業者への減収補填を行うべき、と

国会で奮闘されていることを話されました。


最後に、

日本共産党は戦前から

18歳の男女全員に選挙権を!

侵略戦争反対!

主権や財産を奪うことは許さない!…等を

投獄、拷問されても主張し続けてきた。


この歴史は、私たち党員の胸に刻まれている。


このような歴史があり、党員は誰一人、

中国のような弾圧する社会を目指していない。


戦後も、共産党員だということで、

地域や職場で差別され、

家族まで村八分する大企業もあった。


そのため、

思想信条の自由を奪うことに反対し、

考え方が違うものを排除するのでなく、

話し合う社会をめざしている、と。


田村さんご自身の例も話され、

涙が止まらなくなりました…💦


そうだよね〜

戦前だけじゃ無い、今も、差別されてきた。


だからこそ、

日本国憲法を守っていかされる社会、

平和、人権、平等…等々を求めて

闘い続けているんだよね〜

と、党員として誇らかに思える演説会でした。


演説会はこちからかご覧になれます。

「日本共産党北陸信越ブロックオンライン演説会」


全体で1時間10分。


ぜひ、ごらんください。

posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする