まず、松島中央公園（呉竹2丁目）の防災備蓄倉庫。
ここの視察は2回目です。
私が市議になったばかりの1999年、2000年に
3億円で防災公園として整備しました。
公園の一角で土盛してるせいか
空気が湿気った匂いで心配しましたが、
室温は一定、保たれているとか。
防災備蓄倉庫は市内7ヶ所にあり、
資機材等が分散配備されていますが、
食糧は主にこの倉庫にあるそうです。
ちなみに、避難所に指定している各公民館にも
食糧はあるとのことで、
敦賀市として、避難者11500人、罹災者38200人分の
１日分（3食）の食糧と水を配備しているそうです。
次に、中郷公民館の敷地にる防災備蓄倉庫に。
ここに行くのは初めて。
1番新しいからか、キレイで快適な感じでしたが、
夏は暑く冬は寒いとのこと😓
紙おむつや生理用品は
別の防災備蓄倉庫にあるとのことですが
これも、分散配備が望まれますね。
コロナで県外の視察は行けませんが、
市内、県内の視察は可能なので、
これからも、アチコチ、視察したいと思います。
28日の夜は、坂井市の議会説明会に。
市民の声として…
「区長の要望というが、ワシらは区長に
町内の仕事を託しているが、
議員の定数について託していない」
「9月までに議員定数について結論を出すと言うが、
コロナで市民が大変な時に優先すべき問題ではない。
それより、市民のために何が必要かを優先して欲しい」
「これから人口減少していくと言うが、
人口減少を食い止める議論が先ではないか」
など、議員定数削減に反対する声が多く出され、
その一つ一つに、なるほど！と納得。
また、
「市民と一緒に汗を流す議員ならたくさんいて良いが、
そうでないなら削減してもかまわない」と。
それが、多くの市民の思いかな〜
さて、敦賀では、６月議会に区長連合会から
議員定数削減の請願が出され賛成多数で採択しました。
29日、敦賀市議会の議会運営委員会で、
今後の審議について話し合われますが、
大変参考になりました。
帰り、土砂降りの雨で前が見えない〜💦
無事に帰って来れて良かったです。
