午前中、原子力発電所特別委員会。
関電美浜3号機の非常用ディーゼル発電機の定検で、
電子基盤が偶発的に発信された信号によって
目標値を上回る超加速で回転したため、
トリップ警報が鳴った、と。
老朽化によるもの?と、聞くと、
令和元年11月に取り替えたばかり、と。
電子基盤っていたるところにあるわけで…
それが偶発的って、怖い😓
お隣の町の原発とは言え、何かあったら一緒。
老朽原発の廃炉を求めつつ、
住民や働く人の安全のために
ますます、厳しく監視することが必要です。
その後、10月に福井県が開催した
原子力防災の避難訓練について、
訓練の内容、教訓など説明をお聞きしました。
午後からは、新幹線対策特別委員会の新幹線の
工事現場の見学に同行し、委員会も傍聴しました。
見学は、車両基地と新幹線駅です。
車両基地、外から見るより長くて広い〜
駅の工事現場には、500tのクレーン車!
エスカレーターをクレーンが持ち上げて
設置しているとか。
ちなみに、エスカレーターは14基もあるそうです。
改札機は19機。
コンコースも312メートルで、
それらは、北陸新幹線では1番だそうです。
高さ20数メートルのホームまで登ると
そこから、敦賀湾の水島が見えました❗️
その後、市役所に戻り委員会を傍聴。
ムービングウォーク(動く歩道)の電力について、
太陽光で水素を使う計画だったが、
東芝が製造中止したため、
北電かJRから電気を買って動かすことにする、と。
電気代は100万円、敦賀市の負担です。
ちなみに、水素だと、メンテナンス含め年間260万円。
プラス、それだけでは電力は足りないので、
半分は北電かJRから電気を買う予定だったそうで、
合わせて約300万円前後の
維持管理費がかかる予定だったそうな…
リスク、コストを考え変更したということで、
その点は意義はありませんが…
何でJRがお金払わないんだ!?と思いますね〜😓
反対しても工事は進み、2年後には開業。
複雑ですが…
市民目線でお金の使い方をチェックするとともに、
市民の利便性向上の立場で
意見を述べ、提案して行きたいと思います。