まず、Facebookの「クレ、ヤル、カエル」で、
おおい町の方から、梅酒などに使った梅が欲しい、と
あったので、
昨年、作ってそのまま飲み残した梅サワーに
一年近く漬かったままの梅をすくって取り出し、
おおい町へ持って行きました。
もともと梅は苦手なところに
昨年はお酢を入れすぎて、いつも以上にすっぱくて…
どうしたものかと思っていたので、
もらってくれるなんて、なんてありがたい!と
いそいそと行ったわけですが…
料理か何か使うのかと思ったら、
「そのまま食べます」と。
え〜💦 失敗作で、味に自信はないのに…
申し訳なさすぎ〜💦
その後、ネットで見つけた小浜市の
「ene COFFEE STAND」へ。
江戸時代に、北前船の商人が
小浜藩のお殿様など賓客をもてなすために建てた
「御松園」を、お箸の老舗の会社「マツ勘」が
気軽にみんなが集える場所として整備し、
運営しているそうです。
喫茶室あり、マツ勘の売場スペースあり、
無料のコワーキングスペース、和室のリビングあり…
赤ちゃんを連れたお母さん達が
のんびり過ごすこともあるそうで…
スイーツも美味しそうだし、
私も時間があれば、ゆっくりしたい〜と思いました。
せっかくなので、夫のために、
珍しい、瑪瑙を模したお箸を買いました。
ランチは、若狭の手作りチーズ工房「LA VERITA」へ。
これも、ネットで「美味しいお店ないかな〜」と
探して見つけたお店です。
「手作りチーズ」もさることながら、
「若狭の新鮮食材を最大限にいかした若狭人の
創作イタリア料理」とあったので興味津々。
20年やってるそうですが、
今まで気がつかなかった…すみません💦
その日に仕入れたお魚、
美浜町の牧場で朝、絞ったばかりの
ミルクで作ったモッツァレラチーズ。
すべてが美味しかったです💕
おそらく、私よりかなり若い方ですが、
「一次産業のためにお店をやっている」等々の
お話しに、とても感銘を受けました。
同じような志で、小浜でがんばっている
お店が増えているそうで…
それによって、一次産業などが
続けていくことができる…と。
「敦賀にもいますよ。
嶺南でがんばっているみんなとつながって
励まし合っている」と。
これからの小浜、嶺南に期待をもてるお話でした。
その後、私は初めてのお店ですが、夫のお気に入りの
パン屋さん「フレンド」でパンを買いました。
保存料とか入って無いそうで…柔らかくて美味しい!
敦賀に帰り、3時半から、きらめきみなと館へ。
前ニューヨーク総領事・大使であり
次期駐カナダ特命全権大使である山野内勘二氏の講演
「人道の港『敦賀』〜ニューヨークから見えた希望〜」
に出席しました。
コロナ禍ですが、高校生含むたくさんの市民で
会場はいっぱいでした。
コロナ禍に加え、ロシアによるウクライナ軍事侵略等々
世界的な危機の中で、敦賀の果たす役割は、
「人道の港」の発信をして希望を広げること…等。
ニューヨークにいると、
日米同盟の役割がいかに重要か分かった等のお話しには
そうは言っても、
アメリカの従属的な軍事同盟でなく、
対等で友好的な関係を築くべきだと思うけど…
と思いながら聞いていましたが
会場からの「平和について子ども達に
具体的にわかってもらうにはどうすればいいか」
との質問への回答で、自身の体験から
「長崎県佐世保の出身で、
原爆資料館へ行ったり被爆者の声を聞いて育った」と。
は!? 思わず息をのみました。
なんと、同郷とは!!!
佐世保は、私の住んでいた平戸から電車で1時間。
高校時代は毎月のように遊びに行ってました。
急に親近感を感じる私。
帰りにロビーにおられたので名刺を渡しながら、
「平戸の猶興館(高校)出身です」と言うと、
「平戸!」と、とても驚いた声で答えられました。
故郷を遠く離れ、カナダへ旅立つ山野内氏。
どうか、お気をつけて…
夜は、一週間ぶりに孫守りに。
ばぁばのお膝を取り合いする孫ちゃん達。
帰りも「もっと、ばぁばと遊びたい」と。
いつまでばぁばを必要としてくれるか…
きっと、今のうちだけだよね〜😃💧
今だけの貴重な時間を大切にしたいです。