敦賀で上映会をするにあたり、
映画をよく知っておかなくては…と、
福井の上映会へ行って観てきました。
戦前、侵略戦争に反対し平和を求め活動し、
治安維持法で検挙され24歳で亡くなった
伊藤千代子の物語です。
オープニングから、涙
涙腺が弱い私、映画が終わった頃には、目がぽんぽん。
周りからも鼻をすする音が聞こえてたので、
きっと、みんなも一緒?
ただ、時代背景が分からないと、理解できないかな?
敦賀では、上映前に少し説明する必要があるかなぁ?
戦前、大日本帝国憲法のもと絶対主義的天皇制で、
主権は天皇にあり国民は臣民だったこと、
女性には参政権がなかったこと、
働く者の権利もなかったこと、
映画で出てくるテンコウとは転校ではなく転向とか…
敦賀の上映まであと1週間。
ロシアのウクライナ軍事侵略に便乗し、
戦争をする国づくりが進められようとしている
今だからこそ、1人でも多くの人に
観ていただきたいです。

と き 5月8日(日)午後2時〜
ところ きらめきみなと館小ホール
鑑賞券 おとな999円
障がい者、高校生500円
中学生以下無料