2022年09月17日

おすそ分け市&社保学校

18日10時から、神楽の自立促進支援センター前にて、

嶺南社保協主催で「おすそ分け市」を開催します。


今日は、お米を2升量って袋詰めしたり、

寄附して頂いた食品やカンパで購入した食品を

袋詰めしたり…

120人分の袋を用意することができました。


「おすそ分け市」はなくなり次第終了です。


ちなみに、前回は1時間でなくなりました。


ご要り用の方、お早めにv


なお、何でも無料相談会も同時開催です。


これも、おすそ分け市が終わり次第、終了です。


ちなみに、何でも無料相談会は、

毎月第3木曜日10時から11時半まで、

つるが生協診療所横の医療生協組合員ルーム

晴ればれにて開催しています。


お気軽にお越しください。


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  ☆   ☆   ☆


午後から、中央社保協の社会保障学校があり、

Zoomで参加しました。


安全保障についての学習では、

初めて聞くお話もあって、大変勉強になりました。


アメリカでは、かつて、戦争の時だけ

軍事費が増えていたけど、

第二次世界大戦後は、

冷戦もありどんどん軍事費が増やされ、

対GDP比5、6%にまでなっているとのこと。


なので、平時は別のものを作ってて、

戦争の時だけ兵器を作っていた製造業が

軍事産業化され、常に兵器を作るようになり

政治に影響力を与えるようになった、とのこと。


日本でも、経団連が軍事産業に力を入れたいそうで…


このまま防衛費を増やして軍拡を進め、

国産の兵器を大量に作るようになれば、

アメリカのように軍事産業が政治に大きな影響を与え、

とどまることのない軍拡競争によって

社会保障は圧迫されていくだろう、と。


軍拡によって国民の暮らしが破壊されてしまう…

そんな現実が待ち受けていることにゾッとしました。


でも、講師が、これは人がやろうとしていることで

自然災害と違って、国民の力で止めることができる、

政治を変えることで止めることができる、と。


選挙は当分ないけど、世論を盛り上げ、

絶対に、戦争する国づくりは止めなくては!

と思いました。


その後は、コロナ禍での医療の現場や

保健所、介護の現場の報告があり…


京都では保健所が統廃合され、

保健師も減らされてきたところへコロナ禍…


保健師が過労で心を病み

次々、辞めていくお話に涙が出ました。


医療、保健、介護など、コロナ禍を教訓に

力を入れていかなければならないと痛感しました。



posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする