18日10時から、神楽の自立促進支援センター前にて、
嶺南社保協主催で「おすそ分け市」を開催します。
今日は、お米を2升量って袋詰めしたり、
寄附して頂いた食品やカンパで購入した食品を
袋詰めしたり…
120人分の袋を用意することができました。
「おすそ分け市」はなくなり次第終了です。
ちなみに、前回は1時間でなくなりました。
ご要り用の方、お早めにv
なお、何でも無料相談会も同時開催です。
これも、おすそ分け市が終わり次第、終了です。
ちなみに、何でも無料相談会は、
毎月第3木曜日10時から11時半まで、
つるが生協診療所横の医療生協組合員ルーム
晴ればれにて開催しています。
お気軽にお越しください。
☆ ☆ ☆
午後から、中央社保協の社会保障学校があり、
Zoomで参加しました。
安全保障についての学習では、
初めて聞くお話もあって、大変勉強になりました。
アメリカでは、かつて、戦争の時だけ
軍事費が増えていたけど、
第二次世界大戦後は、
冷戦もありどんどん軍事費が増やされ、
対GDP比5、6%にまでなっているとのこと。
なので、平時は別のものを作ってて、
戦争の時だけ兵器を作っていた製造業が
軍事産業化され、常に兵器を作るようになり
政治に影響力を与えるようになった、とのこと。
日本でも、経団連が軍事産業に力を入れたいそうで…
このまま防衛費を増やして軍拡を進め、
国産の兵器を大量に作るようになれば、
アメリカのように軍事産業が政治に大きな影響を与え、
とどまることのない軍拡競争によって
社会保障は圧迫されていくだろう、と。
軍拡によって国民の暮らしが破壊されてしまう…
そんな現実が待ち受けていることにゾッとしました。
でも、講師が、これは人がやろうとしていることで
自然災害と違って、国民の力で止めることができる、
政治を変えることで止めることができる、と。
選挙は当分ないけど、世論を盛り上げ、
絶対に、戦争する国づくりは止めなくては!
と思いました。
その後は、コロナ禍での医療の現場や
保健所、介護の現場の報告があり…
京都では保健所が統廃合され、
保健師も減らされてきたところへコロナ禍…
保健師が過労で心を病み
次々、辞めていくお話に涙が出ました。
医療、保健、介護など、コロナ禍を教訓に
力を入れていかなければならないと痛感しました。