今日は休みですが、何の日でしょう?
カレンダーを見たら、スポーツの日でした。
スポーツか〜…(遠い目)
今日は私は、スポーツとは全く無縁で
朝から夜まで、会議、会議、会議でした。
午後の会議は、オンラインで
全国の自治体で働く日本共産党員のみなさんの
活動をお聞きし、たくさんのことを学びました。
自治体労働者として、労働組合を中心に
平和、そして住民の人権、暮らしを守るために
誇りをもって活動している、と。
おかしいことはおかしいとハッキリ言って
困っている人に寄り添う姿を見て、信頼が寄せられ
全国で仲間が増えているそうです。
やりがいを持って仕事がしたい、
楽しく仕事がしたい、安心して子育てしたい、
そのためには、政治が変わらないといけない、と
仲間を増やし、学習し、高め合ってがんばっている
みなさんのお話に感動し、胸が熱くなりました。
さて、敦賀市の令和3年度の決算を見ると…
正規職員では、定年9名に加え自己都合などで18名、
あわせて27名が退職。
また、会計年度任用職員も42名が退職。
令和3年度だけで、正規、非正規あわせて
69名の職員が退職されました。
それぞれ、いろんな事情があるでしょうが…
離職率、高くないですか?
令和3年度は、若い中堅の正規職員が何人も転職し、
敦賀市は働きがいがない職場だったのか?と
ショックで、しばらく、悶々としてしまいました。
特に、会計年度任用職員は、
転職で辞められる方が多いようですが、
正規職員と同じように働いてても給与は安く、
1年ごとにどうなるかわからない不安をもちながら
働いておられます。
そのため、働き続けられる安定した仕事をみつけ
転職することは仕方の無いことです。
でも、敦賀市における正規と非正規の割合は48:52。
非正規の方がみんな辞めてしまうと、
敦賀市の仕事は成り立ちません。
そのため、敦賀市は、非正規雇用について
一定、処遇改善をしていますが…
長年、非正規で働いて正規を希望される方は、
優先的に正規雇用することも必要では?
また、全国で、非正規雇用の労働組合の
加入が増えてて、敦賀市でも必要です。
職員が市民の福祉向上のために、
労働組合で学習しながら高めあい、
生きがいをもって働き続けられる職場って理想?
でも、全国のお話をお聞きして、
少なくとも、そんな職場があることを知り、
元気をもらえました。
労働組合、がんばれ〜応援しています!
会議で、「芋粥どら」頂きました。
おいしかったです💕