今日は、地域共生社会推進全国サミットの2日目。
3つの分科会
「認知症にやさしいまちづくり」
「地域で子どもを育むまちづくり」
「地域コミュニティを活かしたまちづくり」
にわかれて、取り組みなどお聞きするのですが…
悩みに悩み、地域コミュニティの分科会を選びました。
前の晩、ブログの更新やチラシ、
議会報告「こんにちは!」の作成など時間がかかり、
お布団に入ったのが4時半すぎで…
晩というより明け方?
せめて、ギリギリまで寝ようと思って
8時45分に目覚ましかけていたら、
8時前に生活相談の電話が…😵
その後、眠れなくなって…
チラシ作りの続きをやって、完成させて、
分科会に大遅刻。
外の光が眩しくて目がしょぼしょぼ…💧
会場についたら、粟野公民館の館長さんが
粟野コミュニティ運営協議会の報告をされてました。
その後、オブザーバーの西岡さんのお話。
「地域コミュニティを活かしたまちづくりと
デジタル田園都市国家構想」のお話がありました。
大分県臼杵市では、2009年から、
各小学校区ごとに地域振興協議会をつくり
昨年度、ようやくすべての地区にできたそうです。
これによって、306自治区があったのが、
18の小学校区に集約されたそうです。
地域振興協議会は、地域ごとに違っていて
男性が喜んで参加するよう「立ち飲み居酒屋」を
したり…
「うすき石仏ねっと」は、
医療、介護機関を結ぶ情報ネットワークで、
「石仏カード」1枚で、その人の
医療、介護の情報がわかるようになっている、と。
市民の2/3の人が持っているそうです。
便利なようだけど…
マイナンバーカードで、国がやろうと
していることと同じ?
協議会のこともあるし、ぜひ、一度、
視察に行ってみたいと思いました。
地域のコミュニティ事業に
公務員がどのような役割でかかわるのか…
という問題では、
八戸市では、まち組との契約で、
3人の市職員がサポートしてくれているそうです。
また、臼杵市でも、市長に委嘱された50数名の職員が
地域パートナーとして活動してくれているそうです。
繋がるだけではなく、アクションを起こすことが大事、
弱味を見せ合えば、お互い
できることやり合う関係ができる、等々、
ハッとさせられるお話も。
午後からは分科会の報告がありました。
「地域で子どもを育むまちづくり」の報告は
子ども食堂ネットワークとしてお世話になっている
むすびえの湯浅誠さん。
お兄さんに障がいがあるため、
家にいつもボランティアさんが来ていて、
ボランティアさんに遊んでもらっていた。
自分も大人になって、ボランティアをすることが
当たり前だった、と。
環境って、大事ですよね。
また、子育ては大玉送り、と。
みんなで力を合わせて送るもので、
だれか1人でもさぼると、落ちて大変なことになる。
本当にそうですね〜
短い時間でしたが、
今日も、貴重なお話をお聞きできて良かったです。
夕方、小学生の下校の見守り活動があるので
敦賀から豊田市への引き継ぎ式まで参加し、
大和田伸也さんの特別講演の前に帰りました…残念💧
★ ★ ★
見守り活動の後、
完成した「こんにちは!山本きよこですNo.96」を
印刷屋さんに持って行くことができました。
なんとか、27日の新聞に間に合いそうです。
さて、夜、町内の役員会の後、実家に帰えり、
親を敦賀に連れてきて、親孝行をする予定です。
そのため、21日まで、
ブログはお休みさせていただきます。
みなさま、お元気で!