2022年11月28日

原発の議員説明会

原子力発電所特別委員会で、

日本原電、日本原子力研究開発機構から

議会前説明会がありました。


日本原電敦賀2号機の新規制基準の審査が

再開されることになりました。


これは、2012年、

規制委員会が2号機の直下の破砕帯を活断層と判断し、

日本原電は、独自で調査し、活断層ではないと主張。


ところが、2019年、

その調査の資料に1000件以上の記載不備が見つかり…


更に、2020年、データの書き換えが指摘され…

審査がストップされていたものです。


そこで、私が質問し確認したことは…


審査に出したのは、あくまで、活断層ではない、

浦底断層の影響もないと主張するもので、

年内に審査を再開して欲しいと希望している、と。


原発推進に前のめりになっている政権下で、

規制委員会がどう判断するのか?


判断をくつがえすのか?


国民の安全安心のため、

公平公正に、科学的に判断して欲しいです。


日本原子力研究開発機構については、

先日、説明会があったばかりなので、

あらためて質問はしませんでしたが、

以前、核のゴミの行き場は不明です。


プルトニウムの行き先のみ

フランスの会社に決まりましたが…


関電も再稼働しているし、

核のゴミが溜まるばかりです。


明日から、12月議会が始まります。


明日の一時、予算審査の締め切りなので、

しっかり準備して臨みたいと思います。


posted by きよこ at 23:03| 福井 ☔| 原発関連2013.6.30〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする