13日の福井新聞に、「敦賀でいじめ重大事態」の
記事が掲載されました。
記事によると…
中学生がいじめを受け、
昨年5月から欠席するようになり、
保護者は、学校に状況を伝えたが、
その後も不調を訴え、
昨年9月から不登校になっているそうな…。
今年5月、医療機関で、
「いじめによるPTSD(心的外傷後ストレス障害)、
うつ病」の診断を受けた、とのこと。
教育委員会は、そのため、
調査委員会の立ち上げに向け準備をしている、と。
おりしも…7月11日に閉会した6月議会で
いじめなどの重大事案について事実関係を調査し、
再発防止策を審議する第三者委員会を設置する
「児童生徒の重大事案調査委員会設置条例」が
全会一致で可決されたばかり。
いや…
いじめ重大事案があって、
調査をする必要があったから、
条例を作ったということでしょうね…
そう考えると…
なぜ、6月議会に突然、これまであった
「児童生徒の死亡事案に関する調査委員会」の
条例を廃止して、
「重大事案調査委員会」に置き換え
条例を提出してきたのか?
なぜ、急ぐように条例を、
公布の日から施行するとしていたのか?
いろんなことが腑に落ちます。
以前のブラックボックスのような
調査委員会で良いのか?
修正案も、修正案の修正案も否決され、
結局、もやもやを残しながら、
全会一致で条例が可決されましたが…
でも、今、一番大切なことは、
いじめにあわれた子どもさんのこと。
誰からどのようないじめを受けたのか、
本人が納得できるような調査をキチンと行い、
いじめた側の更正プログラムも含めた
再発防止策を考えていただきたいです。
多肉のピンクフリルに花がさきました。
カイガラムシがついて、大変でしたが、
専用のスプレーまいて、なんとか退治。
花が咲くとは知らなかったので、嬉しいです💕