今日は、文教厚生常任委員会の
所管事務調査がありました。
6月議会で、いじめなど重大事案について
調査委員会を設置する条例が出されました。
審査を付託された文教厚生常任委員会で、
調査委員会の答申について、公開しないが、
公表しないことは前提ではなく、
別途、設ける予定の「ガイドライン」に
明記するとの答弁で…
後付けような「ガイドライン」の登場…?
それでも議会としては、
議会閉会後に教育委員会が策定する
「ガイドライン」にそって
原則公表とすることを確認して、
条例を全会一致で可決した…
という経緯があります。
そこで、ガイドライン案ができたとのことで、
今日の所管事務調査では、
教育委員会から、ガイドライン案を
見せていただき、質疑をしました。
ガイドライン案は2つあって、
1つは、公表ガイドライン、
もう1つは、業務運用ガイドライン。
公表ガイドラインは、
公表の意義、目的、
公表することによる弊害、
公表のあり方、
公表するか否かの判断、
公表の仕方が書かれていました。
業務運用ガイドラインは、
調査委員会設置の準備、
調査委員会設置後の調査委員会と
教育委員会の約割、
報告、公表などについて書かれていました。
質疑の中で、若干、ガイドラインが
修正されることになりました。
また、6月議会の条例の審査の中で、
「いじめがあり、調査委員会を立ち上げる
必要があるから条例を作るのか?」との質疑に、
「ありません」と答弁したにも関わらず、
議会が閉会した2日後の福井新聞で、
いじめ重大事態で調査委員会を立ち上げる旨の
報道があり…
「あったんやん!」「虚偽答弁ではないか?」
とみんな思った訳ですが…
その答弁についての質疑では、
「その時は、調査委員会が必要な事案とは
考えていなかった」との答弁。
だったら、いつから必要になったのか?
と思いましたが…
今日はガイドラインについての調査だし…と
それ以上、突っ込みませんでしたが…
聞いたところで虚偽に虚偽を重ねる?
これが教育委員会かな…と心の中で諦めも💧
でも、敦賀の子ども達のためにも、
諦めていてはいけなかった、と反省💦
いじめの問題は深刻です。
そもそも、調査委員会がなぜ必要となるのか…?
調査委員会が調査をし、解決策を答申すれば、
すべて解決できるのか?
学校は、おとなの社会の縮図でもあります。
そう簡単なもんではないと思いますが…
心に傷をおった子どもは、ずっと苦しみます。
誰からどのようないじめを受けたのか、
学校側の対応も含め、
本人が納得できるような調査をキチンと行い、
いじめた側の更正プログラムも含めた
再発防止策を考えていただきたいです。
さて、午後、健康センター「はぴふる」へ。
入ってすぐのところに、
「健康ステーション」があって、
体組成計、血圧計が無料で使えます。
体組成計とは…
身長、年齢を入力し、
体重計に乗って、グリップを握ると…
体重、体脂肪率、脂肪量、筋肉量、体水分量、
推定骨量、BMI、アスリート指数、
基礎代謝量、内臓脂肪レベル、など測ってくれます。
そして、筋肉総合評価、体脂肪総合評価、
ボディバランスなどの評価もあって…
筋肉総合評価や体脂肪総合評価では、
同姓同体格の方と比較する図もあって、
ショックだけど、おもしろいです。
ぜひ、お気軽にお立ち寄り下さい、
とのことでした。