2023年08月25日

県原協の総会とGXの研修

高浜町役場にて、

福井県原電所在地議会特別委員会

連絡協議会の総会がありました。


敦賀からは、原子力発電所特別委員会の

委員が参加しました。


私、議員になって25年目ですが、

原特の委員になって、二期目。


この間、コロナで書面議決だけだったりで、

リアルでの総会に参加するのは3回目です。


総会の後、経済産業省の方を講師に、

「GX基本方針を踏まえた今後の原子力政策について」

という研修がありました。


短い時間に、ぶわッと詰め込んだお話で…


いくつか、ご紹介すると…


2050年カーボンニュートラルに向けて、

今後、省エネと

脱炭素エネルギーの導入を拡大する。


火力発電所は、すべて無くすことはできず、

一定、残るが、

大気中のCO2を除去・減少させる技術開発で、

2050年までに排出実質ゼロにする。


脱炭素エネルギーのために、

電気事業法と原子炉等規制法を改定。


「事業者から見て、規律的な要素によって

停止していた期間をカウントから除外」

することで60年以上、運転が可能…などなど。


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あくまで、原発がCO2を出さない

クリーンなエネルギーとしての説明で、

なんだかな〜💧って感じ。


水と大気中のCO2から人口石油を作ったり、

塗るだけでどんなものでも太陽電池にしたり、

羽根のない風力発電などなど…


技術はどんどん進化してます。


いつまでも、原発にしがみついてないで、

まっことクリーンなエネルギーの開発に

力を注いで、カーボンニュートラル

(温室効果ガス排出ゼロ)を実現すべきです。


オール反原発福井のみなさんが、

先日、高浜で全戸配布したアンケートでも、

老朽原発に不安を感じておられる方が

少なからずおられました。


みなさんにも、ぜひ、声なき声に

しっかり耳を傾けていただきたいです。


posted by きよこ at 23:00| 福井 ☀| 原発関連2013.6.30〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする