10月1日に、和久野の
医療生協組合員ルーム晴ればれで
新婦人敦賀支部主催の
「学校給食無償化の学習会」がありまして…
私が学習リーダーをすることになっていまして…
パソコンで、パワーポイントを使って、
当日の資料を作っています。
学校給食の始まり、歴史、意義、
給食費の無償化の全国の様子、
敦賀の現状…などなど…
いろいろ調べて、
あらためて、勉強になって楽しいですが…
ひとつ、気づいたことが✨
保育園の3歳以上児の給食に
主食がついていないワケ?が明らかに❗
戦後の学校給食って、1946年、
GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)や
アメリカの民間団体からの支援で始まり、
その時、「主食」は無かったそうです。
学校給食に主食が出されるようになったのは、
1950年とのこと。
アメリカの寄贈の小麦粉でパンが作られ、
初めて「完全給食」が
実施されるようになったそうです。
一方、児童福祉法ができたのは1947年。
それにより、保育園の設置基準が定められ、
そこには、3歳以上児の給食について
「副食を提供する」とあり、
「主食」は書いていなかっため、
保育園の運営費に主食費は含まれず…
学校は改善されて完全給食になったけど、
保育士の4歳児、5歳児の配置基準が75年間、
一度も変えられてこなかったと同じように、
保育園の主食も置いてけぼりに…
国会答弁で、厚生労働省さえ、
理由がわからないという
3歳以上児の「副食」のみの提供。
保育料の無償化で、副食さえ
運営費(公定価格)から外された今、
主食も提供するようにしましょうよ、公立保育園💨
ちなみに、未だに、主食を持参しているのは
敦賀では公立保育園のみですよ…💨
な〜んてことも、分かったりして…
ほんと、勉強になりました。
イラストもつけて、
なかなか良いパワポができました。←自画自賛
ぜひ、みなさま、10月1日、10時から
和久野の晴ればれにおこしください。