2023年10月14日

活動家の追悼&関電の使用済核燃料の問題

今日は「いしずえの碑 顕彰、追悼会」でした。


福井県のいしずえの碑は杉津にあって、

平和運動や労働運動、婦人運動、政治活動など

活動されてきた故人を顕彰し、追悼します。


今年は5名の方の納名がおこなわれました。


その中には、敦賀の方がお二人おられ、

故人との思い出が頭をよぎり、涙、涙…


いずれ、私もこの中に

ご一緒させていただくことになりますが…


まだ、もう少し、がんばって生きて、

せめて私の目が黒いうちは、

戦争のない日本を守り続けたいと思います。


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関電が、原発の使用済核燃料について、

敷地内に保管する設置整備を盛り込んだ計画を

10日、県と県議会に説明し、

知事が13日に容認したとのこと。


「県外に搬出できなかったら、

原発、動かさないって言っとったやん」


「結局、ずっと置いとくことになるやろ?」


「なんで、こんな大事なこと、

住民に説明もなく、勝手に決めるの?」


などなど、怒りの声が聞かれます。


さっそく、12日、日本共産党県委員会は、

知事の容認に先立ち県と県議会に対し、

県民説明会の開催や、

乾式貯蔵施設の概要を明らかにすること、

運転停止を求めることなど申し入れました。


私は行けなかったのですが、

新聞記事を見ると、またもや県は廊下対応で…


あらためて、県は、原発反対の住民には

不誠実だと感じました。


みなさん、県民の声がちゃんと届く県政に

変えていきましょう!


posted by きよこ at 23:00| 福井 ☔| 原発関連2013.6.30〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする