午後から、急に寒くなりました。
ここ最近、活動の合間や夜、寝る前など
時間を作って、ネットで議員研修を受講しています。
まず、第2講義の
「国民皆保険を支える保険者の立場からの要望書」
は、視聴できる期限が24日なので、
とりあえず、23日中に視聴を終えました。
次に「マイナ保険証と保険者の自治」は
締め切りが先なので、ボチボチ視聴しています。
まだ、見終わっていませんが…
マイナンバーカードについて、
国民の反対が多い中、義務化できず、
取得率も低いままでした。
こうした中、2017年度に
「オンライン資格制度」の検討協議会が設置され、
2019年の法律改定で、
「マイナンバーカードを保険証として
利用することを可能とする」としたことで、
保険証とマイナンバーカードの一体化が
進められてきました。
2020年度から、
オンライン資格制度の導入準備がすすめられ、
保険証の番号に、2桁の番号を新たに追加しました。
これで、準備完了だそうで…
マイナ保険証はなくても、本人の同意さえあれば、
医療機関や薬局は、オンラインで
資格を確認することができるそうです。
だから、紙の保険証を廃止した後、
マイナ保険証を持っていない人には
「資格確認証」を発行すると言っているんですね〜
さて、
これまで、保険証と一体化することで、
マイナンバーカードを作る人を増やし、
紙の保険証を廃止することで、
事実上の義務化にもってきました。
マイナ保険証にすることで、
お薬手帳がいらなくなったり、
高額療養費限度額認定証の
申請がいらなくなったり、
便利にする一方、
被用者保険や共済から国保、
後期高齢者医療に変わったり…など
切り替えの際、タイムラグが生じて、
医療費の負担が正確に出されず、
2割、3割が謝って請求されることがあったり…
↑ 今もありますね
政府は、システムの正確度を高めず、
入力ミスを手作業で解決しようしているため、
今後も、誤りが生じる危険もあり、
命に関わる問題が解決されないのに、
義務化しようとしていることは大問題です。
まだ、第2講義の
「マイナ保険証と保険者の自治」は受講中で
これは期限が12月1日まで。
議会が28日から始まるし、
予算決算の審査の締め切り、
一般質問の通告締め切りがせまって焦りますが…
がんばって見終わって、
議会活動にいかしたいと思います。