4日は、恒例の党旗びらきが行われ、
地区委員会事務所で、志位和夫委員長の
あいさつを視聴しました。
まず、日本共産党として、1日に
「2024年能登半島地震災害対策本部」を設置。
2日、被災者の切実なニーズをつかみ、
ニーズにこたえた活動、
救援募金を開始していることを報告。
地域の党市議、町議が、
住民によりそう活動をされている、とのこと。
そして、今後、政府にたいし、
(1)家屋の倒壊が激しいことを踏まえ、
住まいの確保に全力をあげる
(2)地域の産業復興に対する抜本的支援
(3)原発で起こったトラブルの詳細を明らかにし、
志賀原発、柏崎刈羽原発を廃炉にする
この3点を政府に強く求める、と述べました。
そして、国民の苦難軽減のため奮闘することは、
創立102年を迎えた日本共産党の立党の精神であり、
被災地と被災者支援に全力をあげることを
呼びかけられました。
また、世界と日本の動きに大きく目を向けると、
強く大きな党をつくる大きな条件が広がっている。
第1は、一昨年の「党旗びらき」で提唱した
東アジアに平和をつくる「外交ビジョン」の生命力。
第2は、昨年9月に発表した
「日本共産党の経済再生プラン」が、
「失われた30年」をもたらした自民党政治に
抜本的に切り込む政策提言として、
大きな力を発揮している。
第3は、自民党の裏金疑惑を最初にスクープした
「しんぶん赤旗」に対して、
大きな注目と評価が寄せられている。
…と述べ、1月15日から開催する、
日本共産党第29回党大会を成功させて、
総選挙で必ず躍進しようと、呼びかけられました。
驚いたのが、関東のある地区委員会での経験。
高校1年生が、学校の授業の一環として、
党の地区委員会で3日間、
インターンシップ(職業体験)を行い、
県議会議員と労働組合との懇談に同席し、
夕方には「地区ニュース」の印刷と
ポストおろしを体験した、とのこと。
地域支部の支部会議も見学し、
「支部活動で楽しいことはなんですか?」
「なぜ共産党に入ったのですか?」
「今後の党はどうなってほしいですか?」など質問。
支部のみなさんがそれぞれ答え、
食料支援活動や宣伝活動にも参加。
「とても楽しく、貴重で、知的興奮に
震えるインターンシップでした」と
感想を寄せてくれた、とのこと。
そして、その後、党が開催した
「若者タウンミーティング」の視聴会に参加して、
「自分の関心がある問題が出てきて興味がわいた」
と民青同盟に加盟したそうです。
曇りのない澄んだ目で党を見たとき、
綱領、歴史、活動の全体が、若い世代を
ひきつける魅力を持っているんですね〜✨
とても、感動しました。
党旗びらきを受け、
私も、党の「まんなか世代」の交流学習会を
再開することを決意し、LINEで連絡。
また、6日に党として街頭で、
震災支援の募金行動をすることも決意。
さぁ、行動開始です❗