今日は、原子力発電所特別委員会の
議会前説明会で、
日本原電と日本原子力研究開発機構から
前回(11月の説明会)から、この間の
経過など説明がありました。
1月1日の能登半島地震で
日本原電の原子炉建屋の
地震計最大加速度について、
私が質問するよりも先に、
10ガルだったとの説明がありました。
ちなみに、自動停止設定値は160ガルです。
同じ事を機構にも質問したところ、
ホームページをご覧下さい、とのこと。
家に帰って機構のホームページを見たら…
水平方向 垂直方向
ふげん 34ガル 12ガル
もんじゅ 17.3ガル 6.4 ガル
日本原電よりも、詳しく書かれていました。
え? じゃあ、日本原電の10ガルって、
水平方向? 垂直方向?
今度、お聞きしなくては…。
それにしても…
日本原電ともんじゅ、ふげんは、同じ敦賀半島。
特に、ふげんは、日本原電のすぐ真横にあるのに、
全然、揺れ方が違うんですね〜😵💧
地震、活断層、ガル…等々、
素人の私には難しいですが、
議員として市民の安全、安心を守るため、
がんばって勉強して、活動していきたいです。
また、日本原電2号機の再稼働のための
新規制基準適合性の審査状況について、
12月14、15日に、
規制委員会が現地調査を行いましたが、
実は、初めてのことだそうで…
10年前、規制委員会が立ち上げた
地震や活断層の専門家からなる有識者会合が
日本原電2号機の調査に来て、
直下に活断層がある、と指摘していますが…
規制委員会そのものが、現地調査をするのは、
今回、初めてだそうです。
そして、今日(9日)、
規制委員会の審査会合が行われるそうで…
規制委員会には、ぜひとも、公平公正な視点で、
審査をして頂きたいと思います。
もんじゅの敷地内に建設する
新たな試験研究炉についての説明では、
設置許可申請の見込時期は
令和6年中に提示予定、とのこと。
設置許可申請から建設終了まで、
旧規制基準下でも、8年かかったそうで、
新規制基準の下では、厳しくなるので、
それ以上、かかるようなお話しでした。
なので、2032年よりも、先のようです。
説明会の後、
全国原子力発電所所在市町村協議会の
2024年秋に開催されるサミットについて、
打ち合わせをしました。
実は、午後、福井県女性議員の会で、
副知事との懇談等があり、行く予定でしたが…
原特の時間が長かったことや、
今日中にやらなくてはならないことがあって、
残念ですが、急きょ、キャンセルすることに。
でも、おかげで、ゆっくりお昼ご飯を食べられたし、
小学生の下校の見守り隊もできたし←金曜日が当番
赤旗の集金もできました。←まだ終わってない💧
茶蔵さんがランチを再開しました。
…と言っても、実は、私は、初めて。
カレー味のスパイシースープ、フォカッチャ、
などなど、全て手作りでおいしかったです。