今日は、午前中、日本共産党の
地方議員のオンライン交流会があって、
嶺南の党議員5人で視聴しました。
若い議員から、ベテラン議員まで、
子育てや家庭の悩みなど抱えながらも、
希望が持てる社会にするため、
若い仲間を増やしながら活動していること、
創意工夫こらした宣伝行動で
若者の心をつかんでいることなど
元気がもらえる交流会となりました。
真似できることは真似しなくては!
お昼ご飯に、駅前芝生広場の
キッチンカーのお弁当を食べました。
おいしかったです。
午後から、嶺南の党議員団で意見交流。
6月議会まで1ヶ月をきりました。
そろそろ、一般質問の準備を進めたいけど…
まだ、私の3月議会の議会便りが
完成していません(;´Д`)
99%までできましたが…
急ピッチで完成させたいと思います。
夜は、労働者研究協会主催の平和問題の
学習会「憲法・くらし・安保」に
オンラインで参加しました。
第2回は、沖縄問題です。
2022年は、
沖縄が日本に復帰して50年目の年。
ところが、この年に、
安保関連3文書が閣議決定された。
これにより、沖縄の軍事化が加速。
国会軽視、主権者軽視であり、許されない。
これまで、台湾のすぐそばである与那国島には
軍事基地は無かったが、
自衛隊が配備され、強化されてきている。
与那国島、宮古島では、
住民が住む集落のすぐそばに
弾薬庫が作られ、運び込まれている。
住民への説明では、
絶対に弾薬は持ち込まないと説明していたのに…
簡単に約束を反故にされた。
石垣島の国民保護計画では、
攻撃された場合の住民避難について、
リュック1つで島外に最短10日、とあるが、
実行性のない計画であり、避難はできない。
避難しても、島に戻れないかもしれない、と
多くの住民が不安に感じている。
計画をたてたから大丈夫というわけではないが、
それでヨシとされている。
3文書に「第一に外交」と書かれているが、
自民党の外交は、
軍事力を強化し、見せつける外交であり、
日本国憲法とかけ離れたもの。
沖縄では、再び、戦場となり、
捨て石にされる恐怖、危機感がある。
人間の尊厳を重んじる日本国憲法のもと、
許されるものではないし、
憲法をいかした平和外交が求められている…等々。
住民避難の問題など、
原発と米軍基地の問題は似ていると
改めて感じました。
そもそも原発は、
安保の経済協力で、
アメリカから押しつけられたもの。
安保によって米軍基地が押しつけられた
沖縄と同じです。
また、沖縄で起こっていることは、
いずれ本土でも起こる、と聞き、
頭に浮かんだのがオスプレイ。
2012年ごろ、
事故の危険が高いオスプレイの
沖縄基地への配備に反対し、
大きな運動になっていましたが…
沖縄に配備されたとたん、
あれよあれよと言う間に、本土にも配備され、
嶺南にも飛んで来たりしてます。
沖縄の問題を深く知り、
我が事として、
連帯して運動していかなければ!と思いました。
来月の第3回は、ジェンダー問題です。
楽しみです。