6月議会の議会便りのチェックと、
11月に開催予定の議会報告会の
時間やテーマなどについて話し合いました。
さて…
議会便りの表紙が、
防災センターにある災害対策本部室の写真で…
3月議会に可決した令和6年度当初予算で、
「災害対策本部室機器整備事業費685万円
が計上され、
能登半島地震を踏まえ、機器を整備し、
対策本部室のレイアウトも変えたとのことで…
どのような機器を購入し、
どのような配置になっているのか?
私も直接、見てみたい、と防災センターへ。
チラリと見て帰るつもりが…
担当課のみなさんが、新しく買った
プロジェクター、デジタル時計、
会議用ウェブカメラ、大型テレビ…など、
機材も動かして、
丁寧に説明してくださいました。

これからは、敦賀病院や天筒の浄化センターから
防災センターにワザワザ来なくても、
ネットで会議に参加できるようになったそうです。
なお、予算にあげられていた
液晶ディスプレイタッチスクリーンは
他自治体への聞き取りの中で、
必要無いと判断し、買わなかったそうで、
予算が削減できたそうです。
また、会議の体制では、
警察からも派遣され、
会議に参加するようになった、とのこと。
以前は、
普通の会議室のようでガランとしていましたが…
それぞれの座る場所がわかるように
プレートや腕章などが置いてあり…
机の上には冊子やペンが置かれ、
イスにはゼッケンが置いてあり…
すぐに開始できるようになっていました。
機材だけでなく、様々な面で
強化していることが分かりました。
これまで、部屋の棚にあった
ヨウ素剤についてお聞きしたら、
消防の別館に移動したとのことで…
そちらも、案内して説明してくださいました。


敦賀では、原発の過酷事故の時、
内部被曝を防ぐヨウ素剤を
保健所と市役所に分散配備しています。
日本共産党議員団は、何十年も前から、
事前に市民へ全戸配布するよう求め続け…
ようやく、2022年から、
子どもや障がいのある方、
そして、そのご家族などを対象に
希望する方に事前配布を始めました。
でも、あまり進んでいません。
大地震で道路が寸断されたら、
原発事故が起きても
住民はすぐに避難することはできないし、
ここからヨウ素剤を届けることも
難しいでしょう…
あらためて、
全住民への事前配布を求めなくては!
と思いました。
あと…
説明してくださった職員のみなさん、
ありがとうございました💦
😃 😃 😃
午後からは、介護予防事業の
「ふれあい・いきいきサロン」でした。
今日は、初めて、体力測定がありました。
初めて、サロン専属の理学療法士として
新卒で採用された女性が来られ、
軽い体操の後、
握力、片足立ち、歩く速さを測りました。
4ヶ月後、もう一度測るので、
それまで体力をつけましょう!と、
家で簡単にできる
握力や足の筋肉を鍛える体操を
教えてくれました。
4ヶ月後が楽しみですね。
コロナが5類になって、おやつも復活。
コロナの11波がきてるようで…
心配やね〜と言いながら、
みんなでおやつを食べました。←せんべい1枚
ちなみに、この事業費は、
介護保険料に含まれています。
サロンに来られている方は、
独り暮らしの方が多いので、
本当に、ありがたいです。
今回、理学療法士さんが来てくれたことから
「サロンが始まったころは、看護師さんが来て、
血圧を毎回、測ってくれてたね〜」と話すと、
みなさん、「知らない」と。
2000年度、介護保険のスタートと同時に、
介護予防事業として、
町内単位でサロンを実施するようになり、
その頃は、社協から看護師さんと2人で
来られていました。
2006年度に、予算削減で、
看護師が廃止になったのですが…
「え? 知らないの?」
あらためて見渡すと、
18年前におられたみなさんは、
もう誰もおられなくて…
あ〜そうか、と、心がシュン、鼻がツン⤵
どうか、みなさん、健康に気をつけて、
元気に長生きしてくださいね。