3日恒例の平和のスタンディング。
今日はトークの後、みんなで歌を歌いました。
「青い空は」「折り鶴」「ヒロシマのある国で」
の3曲をアカペラで、マイク無し…。
40年ぐらい前の歌ですが、
今の時代に通じることに胸が痛み、
涙が出そうになりました。
「青い空は」
@青い空は青いままで 子どもらに伝えたい
燃える八月の朝 影までもえつきた
父の母の兄弟たちの いのちの重みを
肩にせおって 胸にいだいて
A(略)
B青い空は青いままで 子どもらに伝えたい
すべての国から いくさの火を消して
平和と愛と友情の いのちのかがやきを
このかたい握手と うたごえにこめて
「ヒロシマのある国で」
@八月の青空に 今もこだまするのは
若き詩人の叫び 遠き被爆者の声
あなたに感じますか 手のひらの温もりが
人のくやし涙が 生き続ける苦しみが
わたしの国とかの国の 人の生命は同じ
このあおい大地のうえに 同じ生を得たのに
ヒロシマの有る国でしなければならないことは
ともるいくさの火種を消すことだろう
Aかの南の国では 大国がのしかかり
寡黙な少年らが 重い銃に身をやく
やせた母の胸に 乳飲み子が泣き叫び
はだしで裸のまま 逃げまどう子どもたち
故国の土をふむことも 家族と暮らすことも
許されない戦争が なぜに今も起こる
ヒロシマの有る国でしなければならないことは
ともるいくさの火種を消すことだろう
(略)
その後、敦賀港の特定利用港湾の指定に反対して、
緊急学習集会が開催され、参加しました。
敦賀の港の昔と今、そして、
特定利用港湾の問題について、
木戸先生から説明があり、
その後、質疑応答、アピール採択がありました。
特定利用港湾とは、安保三文書にもとづいて、
自衛隊や海上保安庁が有事に備えて
港を利用できるようにするものです。
8月中に決まるそうですが…
有事のときには、攻撃の対象となる懸念があり、
合意しない自治体もあるのに…
市民にはまったく、説明もなく
決まってしまうなんて、許せません💨
敦賀港は、昔から天然の良港として、
アジアやソ連などとの行き来もあり、
栄えてきました。
これからも対岸貿易の玄関口として、
更に、観光にも力を入れるため、
港を整備していく計画を聞いていましたが…
軍事利用は相いれません。
特定利用港湾の問題を
みなさんに知ってもらえるよう
チラシを作って配布したり、
街頭などでお話ししたり…がんばらなくては!
と決意をあらたにしました。
夕方、孫ちゃんたち連れて
粟野ふるさと祭りへ行ってきました。
消防士さんの格好して消防車に乗ったり、
消化器で風船に水をかけたり…
子どもたちのダンスでは、
学校のお友だちが踊ってたようで釘付けでした。
スコップ三味線も健在!
みなさま、暑い中、ほんとうにお疲れ様でした。
次に、金ヶ崎緑地のみなと縁日へ。
ここでも、たっくさんの人々…
お茶を買って、たこ焼き、焼きそば、ワッフル、
かき氷、くず餅を買って食べました。
子どもたち、おもちゃ釣りして楽しみました。
祭りのはしご…暑くて、汗ダラダラ…😅
でも、楽しかったです。
スタッフのみなさま、お疲れ様でした。
そして、企画してくださり、
ありがとうございました😊
良い思い出ができました。