給食費無償化求める福井県食健連の
自治体キャラバンが敦賀に。
新婦人の皆さんと一緒に、
私や松宮市議も同席しました。
教育委員会の給食担当の職員は
「給食費無償化は本来、国がすべきこと。
公平性の観点から、市独自で実施することは
考えていない」と。
議会答弁と同じです。
でも…
「8月23日の県への要望で、今回初めて、
給食費無償化を県独自で実施するよう求めるとともに、
国として無償化するよう要望することを求める」と。
県内の自治体で連携して、県へ求めるとのことで、
今までよりも一歩前進…?
ぜひ、福井県独自で実施して欲しいし、
国に対しても、国の責任で実施するよう
県から求めて頂きたいです。
さて…
敦賀市は、公平性の観点から、と言いつつも、
1番は財源との事でしたが…
でもね〜、敦賀市の財政は健全。
ふるさと納税だって、
決まった額が入ってくるわけではない、
と言うものの、数十億円入ってきています。
お金がないわけではない、問題は使い方です。
学校給食費無償化に必要な財源は3.3億円で、
敦賀市の歳出の0.8%。
金ヶ崎緑地の開発に50億円かける予定ですが、
学校給食費無償化の15年分です。
県内で、給食費無償化している自治体は、
永平寺町、越前町、南越前町、高浜町。
大野市では、3人目から無償で、
あわら市、坂井市でも、半額です。
敦賀市よりも、財政が厳しい自治体でも
実施しています。
新婦人では、学校給食費無償化求める署名を
集めていて、続々、集まって来ています。
ぜひ、市民の願いに耳を傾けて、
実施していただきたいです。