2024年08月05日

給食費無償化求める食健連の自治体キャラバン

給食費無償化求める福井県食健連の

自治体キャラバンが敦賀に。


新婦人の皆さんと一緒に、

私や松宮市議も同席しました。


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教育委員会の給食担当の職員は

「給食費無償化は本来、国がすべきこと。

公平性の観点から、市独自で実施することは

考えていない」と。


議会答弁と同じです。


でも…

「8月23日の県への要望で、今回初めて、

給食費無償化を県独自で実施するよう求めるとともに、

国として無償化するよう要望することを求める」と。


県内の自治体で連携して、県へ求めるとのことで、

今までよりも一歩前進…?


ぜひ、福井県独自で実施して欲しいし、

国に対しても、国の責任で実施するよう

県から求めて頂きたいです。


さて…

敦賀市は、公平性の観点から、と言いつつも、

1番は財源との事でしたが…


でもね〜、敦賀市の財政は健全。


ふるさと納税だって、

決まった額が入ってくるわけではない、

と言うものの、数十億円入ってきています。


お金がないわけではない、問題は使い方です。


学校給食費無償化に必要な財源は3.3億円で、

敦賀市の歳出の0.8%。


金ヶ崎緑地の開発に50億円かける予定ですが、

学校給食費無償化の15年分です。


県内で、給食費無償化している自治体は、

永平寺町、越前町、南越前町、高浜町。


大野市では、3人目から無償で、

あわら市、坂井市でも、半額です。


敦賀市よりも、財政が厳しい自治体でも

実施しています。


新婦人では、学校給食費無償化求める署名を

集めていて、続々、集まって来ています。


ぜひ、市民の願いに耳を傾けて、

実施していただきたいです。


posted by きよこ at 23:00| 福井 ☀| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする