今日は、予算決算常任委員会で、
補正予算の審査をしました。
全体会では、12人の議員が
6日に出した通告にしたがい
質疑をしました。
また、その後の分科会では、
所管の補正予算について
詳細に質疑をしました。←通告無し
さて、今回の補正予算には、
小躍りしたくなるほど嬉しいものが❗
まず、18才までの医療費無償化です。
今まで、小学校入学前まで医療費は無料で、
小学生から18才までの子どもについては、
医療機関の窓口で500円でしたが、
それを来年4月から無料にするための
システム改修費が計上されました。
次に、学校の体育館の冷房整備です。
小学校、中学校の体育館に
空調(冷暖房)を整備するための
調査費用が計上されました。
実際に、空調の取付工事をするのは
令和8年度以降だそうで…
待ち遠しいですね❗
いずれも、長年、議会内外で、
敦賀市に求めて来たものです。
良かった、良かった💓
子ども計画策定事業費については、
これまでの「子ども・子育て支援計画」より
貧困、虐待に力を入れ、横串を刺すとのことで…
私は、今までも、
貧困、虐待についての計画はあったし、
課を横断した取り組みはあった、と述べ、
新しい計画では、
制度があっても使えないことがないよう、
実行性のある計画にして欲しいし、
だからと言って、
できないから計画しないということはせず、
市民の声をしっかり聞いて、
必要な支援を計画に盛り込むべき、と
意見を述べました。
午前中に終わるかと思いきや、
午後3時過ぎまでかかり…
午後1時半から町内でふれあいサロンがあって、
福祉委員さんがお一人、お休みのため、
せめて、後片付けだけでも…と、大急ぎで帰り、
みなさんと一緒に片付けをして…
夕方4時から、
子ども発達支援センターパラレルへ。
放課後ディについて、お話しを伺いました。
パラレルは、
敦賀市の児童デイサービスセンターを
2011年に、
子ども発達支援センターとして改修し、
指定管理者制度を導入して
2012年から、
社会福祉法人ウェルビーイングつるがに委任し、
運営されてきたもので…
児童発達支援、放課後等デイサービス、
日中一時支援、保育所等訪問支援を
おこなっています。
開所式の時、代表の方に、
なぜ、パラレルというのか、お聞きしたら、
「スキーのパラレルのように、
寄りそって、一緒に進んでいくイメージ」と。
なるほど〜と、感動したことを覚えています。
↑ 昔のことはよく覚えている😃💧
パラレルの放課後デイサービスは、
当初は、定員40名でした。
2013年度、放課後デイの契約は39人でしたが…
職員不足などの理由から、定員を20名に。
その後も契約は増え続け…
1日の定員は20名ですが、
契約は100名越だそうです。
また、放課後デイの事業所も増え、
現在、市内に8カ所あるそうです。
そして、週1回はパラレルで、
それ以外は、違う放課後デイを利用している
というケースが多いそうです。
これまで議会でも取り上げられていますが、
どこも人材不足は深刻で…
子ども達のためにも、
保護者のみなさんのためにも、
少しでも改善につながる施策は
ないものだろうか…
みなさんと一緒に考えていきたいと思います。