寒い中、私は、
廊下や階段のすす払いをしました。
月1回の町内の掃除も、今日で終わり…
2ヶ月お休みして、
また、3月からスタートです。
10時から、医療生協みどり支部の
機関誌「けんこう」の配達者交流会で
恒例の干支づくりをおこないました。
干支づくりは、今日で22年目で、
巳年は2回目。
可愛いヘビができました。

さて…
午後は、後援会のお宅を訪問し、
3人の赤旗読者が増えました。
自民党の裏金や
非公認の候補者の支部に2000万円の
スクープで、
自公政権を過半数割れに追い込んだ赤旗。
今年は、JCJ大賞を受賞✨✨✨
JCJ賞は、日本ジャーナリスト会議が、
すぐれたジャーナリズム活動を
表彰するもので、
1958年から始めています。
赤旗は、これまで、
日本原電の放射能漏れ事故のスクープ、
ブラック企業の社会問題化、
首相の学術会議人事介入のスクープなど、
奨励賞や特別賞など10回受賞してて…
大賞は、さくらを見る会の私物化の
スクープ以来、2回目です。
毎週日曜日にお届けする日曜版は
月4回で990円。
毎日の赤旗は、3497円で、
電子版もあります。
ぜひ、タブーなく
「真実を報道する新聞赤旗」をお読み下さい。
夜は、会議で、
お昼に沖縄で開催された
米兵の少女暴行に抗議する沖縄県民大会の
YouTubeをみんなで視聴しました。
「沖縄から大学進学のため上京し、
夜、買い物に出たり、散歩したり、
米兵に襲われる不安のない暮らしで、
あらためて、沖縄には、当たり前の
安全、安心がないことを実感した」
「求めているのは、特別な事じゃない、
当たり前の安心安全な暮らし」
「こどもたちに安全な日常を」
登壇されるみなさんのお話しに、
涙、涙…
ふと、29年前を思い出しました。
1995年、
米兵による女子小学生ら致暴行事件の
抗議大会が沖縄で開催され、
私も、敦賀から参加しました。
その時、今まで、何度も
米兵による性暴力事件があったけれど…
辱めを受けたことを隠したいこと、
更に、日米地位協定で
日本人が守られていないことなどから、
ずっと泣き寝入りしてきたことを
沖縄のみなさんからお聞きしました。
2度と悲しい事件を許してはならないと
抗議集会で誓ったのですが…
その後、何度も繰り返され…
しかも、今回は、政府に問題が❗
1995年の少女暴行事件を受け、
米軍による事件・事故を最小限にするため
事件・事故発生情報を、
正確にかつ直ちに提供すると書かれた
日米合意を1997年に交わしてしていますが…
今回の事件をめぐり、政府は事実を隠し、
沖縄県に伝えていませんでした。
県が知ったのは、事件から半年後、
地元メディアの報道でした。
そして、その間、
県による被害者へのケアや
米軍への抗議・要請もされず、
他の米兵による性的暴行事件が
繰り返されていました。
なぜ、政府は隠したのか!?
事件4日後の12月28日、
辺野古新基地建設のために必要な
設計変更を県に代わって承認する
「代執行」を政府は、強行しましたが…
もし事件直後、事件が明らかになれば、
県民の怒りで、
「代執行」はできなかったかも…?
また、6月の県議選の結果にも
大きく影響していたことでしょう…
政府は、
少女や沖縄県民の人権、安全・安心よりも、
日米関係、自民党の思惑を優先したわけです。
本当に、本当に、許せない…💢
悲しみと怒りで、涙、涙の集会視聴でした。
沖縄高校生平和ゼミナールのアピールで、
連帯して、福井の高校生平和ゼミナールも
参加されていて、元気もらいました。